マリアビートル/伊坂幸太郎
2011年11月3日 読書
購入から1年越しの読了です<挨拶
なお、この感想は基本伊坂幸太郎マンセーな人物がお送りするので、相当なバイアスがかかってます。なのでそうでない人は何割か減で捉えてください。
殺し屋達の狂想曲を描いた良作「グラスホッパー」の続編にあたる作品。といっても基本的にはグラスホッパーを読んでいればより楽しめる程度のもので、読んでいなくてもこれ単体で十分読めます。
ただ、令嬢の話とかスズメバチとか槿とか鈴木など前作から引き継いでる要素はしっかりあるので、やっぱグラスホッパーを読んだ上で読む方が正解かな。
幼い息子を意識不明の重体にさせた相手に復讐するために動いた元殺し屋の「木村」、中学生ながら恐ろしいほどに狡猾かつ冷酷な「王子」、一流の二人組み「蜜柑」と「檸檬」、余りにもツキがない殺し屋「七尾」、この4組の視点をメインに様々な思惑が入り乱れながら、皆が同じ新幹線に乗り込み、東京から盛岡までの新幹線という狭い舞台で物語は交錯する。
基本危ない稼業に携わってる人たちがほとんどなので、サブキャラで関わってくる人も大抵そんな人たちばっかりです。
そんな中唯一異彩を放ってる中学生の王子。
もーこいつの狡猾さと冷静さと、一方で無邪気とも言える残酷さには、こいつの視点になるたびにはらわたが煮えくり返りっぱなしですよ。
中学生でも大人なんて要点さえ掴めば簡単にコントロールできると思っているし、実際に実行してしまう狡猾さと残酷さを見ても、この作品のキャラでも随一のキャラじゃないでしょうか。
物語は基本メイン4つの視点(まれに槿)をザッピング形式で進めていくんですが、その入り組ませ方の巧みさはさすがに手慣れてますね。
また、作者が良くキャラ付けに使う、引用を多用するキャラも健在で、今回は定番の文学作品と、なんと機関車トーマス。
機関車トーマスのキャラ紹介を暗記してる殺し屋というのは、物騒ながらなんか愛嬌がありますね。
また、殺し屋達の話と言っても切った張ったの部分はグラスホッパー同様割と少なく、むしろ殺し屋というバックボーンを持ったそれぞれのキャラがどういう思惑で動き、それが交錯するのかという点に重きが置かれていると思います。
加えて今回は新幹線の中という動いている間はほぼ密室かつ狭い空間なのもその辺を際だたせてますね。
木村の父親については読んでる内に何となく想像はついたけど、そっちの人たちまで!?って感じで終盤に明かされていく内容にはやられました。
ネタバレになるので詳しくは書かないけど。
でも、これのメインストリームとなる人物はやはり王子なんだろうなーと思います。ほぼ全ての主要人物に関わり、狡猾に立ち回り、物語の根っこにずいぶんと食い込んでますね。
あと、王子が大人を値踏みするのにした質問、何故人を殺してはいけないのか-という命題に、殺し屋達それぞれの見解と、前作に出てきた鈴木の対照的な答えが印象的です。
結論としては、グラスホッパーの流れをしっかり汲んだ、優れたエンターテインメントだと思います。
木村に関してはちょっとご都合主義かなーとは思ったけど。
あと、アクションシーンはそれほど。まぁ殺し屋小説っていってもそこがメインじゃないのでそれについてはいいんですけどね。
なお、この感想は基本伊坂幸太郎マンセーな人物がお送りするので、相当なバイアスがかかってます。なのでそうでない人は何割か減で捉えてください。
殺し屋達の狂想曲を描いた良作「グラスホッパー」の続編にあたる作品。といっても基本的にはグラスホッパーを読んでいればより楽しめる程度のもので、読んでいなくてもこれ単体で十分読めます。
ただ、令嬢の話とかスズメバチとか槿とか鈴木など前作から引き継いでる要素はしっかりあるので、やっぱグラスホッパーを読んだ上で読む方が正解かな。
幼い息子を意識不明の重体にさせた相手に復讐するために動いた元殺し屋の「木村」、中学生ながら恐ろしいほどに狡猾かつ冷酷な「王子」、一流の二人組み「蜜柑」と「檸檬」、余りにもツキがない殺し屋「七尾」、この4組の視点をメインに様々な思惑が入り乱れながら、皆が同じ新幹線に乗り込み、東京から盛岡までの新幹線という狭い舞台で物語は交錯する。
基本危ない稼業に携わってる人たちがほとんどなので、サブキャラで関わってくる人も大抵そんな人たちばっかりです。
そんな中唯一異彩を放ってる中学生の王子。
もーこいつの狡猾さと冷静さと、一方で無邪気とも言える残酷さには、こいつの視点になるたびにはらわたが煮えくり返りっぱなしですよ。
中学生でも大人なんて要点さえ掴めば簡単にコントロールできると思っているし、実際に実行してしまう狡猾さと残酷さを見ても、この作品のキャラでも随一のキャラじゃないでしょうか。
物語は基本メイン4つの視点(まれに槿)をザッピング形式で進めていくんですが、その入り組ませ方の巧みさはさすがに手慣れてますね。
また、作者が良くキャラ付けに使う、引用を多用するキャラも健在で、今回は定番の文学作品と、なんと機関車トーマス。
機関車トーマスのキャラ紹介を暗記してる殺し屋というのは、物騒ながらなんか愛嬌がありますね。
また、殺し屋達の話と言っても切った張ったの部分はグラスホッパー同様割と少なく、むしろ殺し屋というバックボーンを持ったそれぞれのキャラがどういう思惑で動き、それが交錯するのかという点に重きが置かれていると思います。
加えて今回は新幹線の中という動いている間はほぼ密室かつ狭い空間なのもその辺を際だたせてますね。
木村の父親については読んでる内に何となく想像はついたけど、そっちの人たちまで!?って感じで終盤に明かされていく内容にはやられました。
ネタバレになるので詳しくは書かないけど。
でも、これのメインストリームとなる人物はやはり王子なんだろうなーと思います。ほぼ全ての主要人物に関わり、狡猾に立ち回り、物語の根っこにずいぶんと食い込んでますね。
あと、王子が大人を値踏みするのにした質問、何故人を殺してはいけないのか-という命題に、殺し屋達それぞれの見解と、前作に出てきた鈴木の対照的な答えが印象的です。
結論としては、グラスホッパーの流れをしっかり汲んだ、優れたエンターテインメントだと思います。
木村に関してはちょっとご都合主義かなーとは思ったけど。
あと、アクションシーンはそれほど。まぁ殺し屋小説っていってもそこがメインじゃないのでそれについてはいいんですけどね。
だって愛してる(3) (まんがタイムコミックス)
2011年11月2日 読書
きららじゃないほうのまんがタイムの看板作家の一人、むんこが描く夫婦物語の最終巻。
むんこの代表作は、もはやまんがタイムの顔といっても過言ではなくなった、天才小学生だけどどこか抜けてるところのある女の子が主人公の日常系4コマ「らいかデイズ」なんだけど、個人的にはこっちの作品の方が好きです。
いや、どっちも好きなんだけどどちらかを問われれば。
売れない作家で隙あらば酒やギャンブルに手を出す駄目亭主の夫・雄二と、八百屋でバイトしながら家計を支え亭主のケツをひっぱたく、快活な性格の妻・街子の夫婦生活を描いた、ラブコメ4コマ。
らいかデイズでもそうだけど、むんこはキャラの特徴を媚びない程度に上手につけて、それを相互作用をしっかり考えてキャラ群を動かすのが本当に上手い。
また、4コマの内容も緩急の付け方がかなり激しいけど、決して暴走はせずにしっかりコントロールしている。
だから笑いをベースにしつつも、たまには涙あり、シリアスありとしっかりと描きながら、4コマの形式を生かしている作家だと思う。
絵についてはカバーを見てくれればわかりますが、大分砕けた絵です。
下手というとちょっと違うと思うけど、少なくとも綺麗目の絵とは対極にある。
さて、作家の話で脱線したので作品に戻すと、2巻の最後で妊娠が発覚して、3巻は生まれるまでの日常を描いていて、順調にハッピーエンド・・・と思いきや(これ以上はネタバレになるので避けます)
決してべた甘なラブコメではないし、逆に喧嘩ばっかりのどろどろというわけでもない、この主人公二人ならではの夫婦愛というものをコメディベースできっちり書いている作品だと思います。
あとは、自分はむんこの作品はらいかデイズとこれしか読んでないので、他の作品ではどうなのか知りませんが、とにかく周りの人々が暖かい。
と、いっても決して無条件に優しいとかそういうわけではなくて、その人なりに主人公を想い、時に厳しさもあるけれど、なんだかんだで支えてくれている、そんな人々に囲まれて日々を生きていく。
決して裕福ではないというかむしろ貧乏だし、平坦どころかわりとテンパリ気味な日常だけど、見ているとなんだかんだで深い絆で結ばれてる夫婦なんだなーと読んでいて思います。
個人的には他人にも読むのを薦めたい、一押しの作品ですね。
全然関係ないけど、最近ゲーム音楽と漫画のレビュー、というには稚拙すぎる駄文ばっかり書いていて、MTG雑記というのが完全に薄れちゃってますが、今度は積んである小説に着手して、そっちの感想を書いていくと思うので、大会の日以外は完全にMTGと関係ないただの雑記を書く場所になってしまいそうです。
ご容赦。
ところで、今度の五城楼杯どうしよう?
やっぱパーツが他にないから逆境の中でも赤単使うしかないのかしら。
むんこの代表作は、もはやまんがタイムの顔といっても過言ではなくなった、天才小学生だけどどこか抜けてるところのある女の子が主人公の日常系4コマ「らいかデイズ」なんだけど、個人的にはこっちの作品の方が好きです。
いや、どっちも好きなんだけどどちらかを問われれば。
売れない作家で隙あらば酒やギャンブルに手を出す駄目亭主の夫・雄二と、八百屋でバイトしながら家計を支え亭主のケツをひっぱたく、快活な性格の妻・街子の夫婦生活を描いた、ラブコメ4コマ。
らいかデイズでもそうだけど、むんこはキャラの特徴を媚びない程度に上手につけて、それを相互作用をしっかり考えてキャラ群を動かすのが本当に上手い。
また、4コマの内容も緩急の付け方がかなり激しいけど、決して暴走はせずにしっかりコントロールしている。
だから笑いをベースにしつつも、たまには涙あり、シリアスありとしっかりと描きながら、4コマの形式を生かしている作家だと思う。
絵についてはカバーを見てくれればわかりますが、大分砕けた絵です。
下手というとちょっと違うと思うけど、少なくとも綺麗目の絵とは対極にある。
さて、作家の話で脱線したので作品に戻すと、2巻の最後で妊娠が発覚して、3巻は生まれるまでの日常を描いていて、順調にハッピーエンド・・・と思いきや(これ以上はネタバレになるので避けます)
決してべた甘なラブコメではないし、逆に喧嘩ばっかりのどろどろというわけでもない、この主人公二人ならではの夫婦愛というものをコメディベースできっちり書いている作品だと思います。
あとは、自分はむんこの作品はらいかデイズとこれしか読んでないので、他の作品ではどうなのか知りませんが、とにかく周りの人々が暖かい。
と、いっても決して無条件に優しいとかそういうわけではなくて、その人なりに主人公を想い、時に厳しさもあるけれど、なんだかんだで支えてくれている、そんな人々に囲まれて日々を生きていく。
決して裕福ではないというかむしろ貧乏だし、平坦どころかわりとテンパリ気味な日常だけど、見ているとなんだかんだで深い絆で結ばれてる夫婦なんだなーと読んでいて思います。
個人的には他人にも読むのを薦めたい、一押しの作品ですね。
全然関係ないけど、最近ゲーム音楽と漫画のレビュー、というには稚拙すぎる駄文ばっかり書いていて、MTG雑記というのが完全に薄れちゃってますが、今度は積んである小説に着手して、そっちの感想を書いていくと思うので、大会の日以外は完全にMTGと関係ないただの雑記を書く場所になってしまいそうです。
ご容赦。
ところで、今度の五城楼杯どうしよう?
やっぱパーツが他にないから逆境の中でも赤単使うしかないのかしら。
GA -芸術科アートデザインクラス- (4) (まんがタイムKRコミックス)
2011年11月1日 読書 コメント (2)
まー、きららの典型的な日常系に、美術要素を加えた4コマの4巻目。というとちょっと語弊があるが、合ってないこともないので気にしないことにする。
きららで4コマ+美術系というとひだまりスケッチが有名だと思うけど、こっちはより美術の要素が強い。
一応こっちもアニメにはなってるんですけどね。
美術にはとんと疎いので合っているのかは知らないが、結構うんちくも多く、4コマの内容も美術系学校という舞台を作品内で消化しているという点ではひだまりスケッチよりも美術の必然性があると思う。
それでどっちが面白いかというと別問題なのだけど、個人的にはこっちの方が好きです。
といっても4コマそのものが面白いというより(悪くはないよ?)、作者のきゆづきさとこの絵が好みだからというわりとどうでもいい理由でしかない。
同作者の、「棺担ぎのクロ」のほうが再開されるというのでそっちの方が実際は楽しみです。
話を戻して、この巻も結構はちゃめちゃなノリで美術やりながら日常を過ごしている主要キャラのやりとりを眺める、そんな感じの内容です。
1巻の頃と比べると確か2巻あたりから途中登場した、美術部面子の視点も登場時と比べると結構増えてるかな。
ただ、4コマだけど結構情報量が多く感じるので読むのに案外時間がかかった。これは自分が読むのが遅いのと理解力が足りないだけかもしれないが。
きらら系にしては思ったよりキャラが媚びてないので(偏見持ちすぎかな)、個人的には好きな作品です。
まぁ、さっきも言ったとおり同じ作者なら棺担ぎのクロのほうが(ry
きららで4コマ+美術系というとひだまりスケッチが有名だと思うけど、こっちはより美術の要素が強い。
一応こっちもアニメにはなってるんですけどね。
美術にはとんと疎いので合っているのかは知らないが、結構うんちくも多く、4コマの内容も美術系学校という舞台を作品内で消化しているという点ではひだまりスケッチよりも美術の必然性があると思う。
それでどっちが面白いかというと別問題なのだけど、個人的にはこっちの方が好きです。
といっても4コマそのものが面白いというより(悪くはないよ?)、作者のきゆづきさとこの絵が好みだからというわりとどうでもいい理由でしかない。
同作者の、「棺担ぎのクロ」のほうが再開されるというのでそっちの方が実際は楽しみです。
話を戻して、この巻も結構はちゃめちゃなノリで美術やりながら日常を過ごしている主要キャラのやりとりを眺める、そんな感じの内容です。
1巻の頃と比べると確か2巻あたりから途中登場した、美術部面子の視点も登場時と比べると結構増えてるかな。
ただ、4コマだけど結構情報量が多く感じるので読むのに案外時間がかかった。これは自分が読むのが遅いのと理解力が足りないだけかもしれないが。
きらら系にしては思ったよりキャラが媚びてないので(偏見持ちすぎかな)、個人的には好きな作品です。
まぁ、さっきも言ったとおり同じ作者なら棺担ぎのクロのほうが(ry
新たに書き起こすのが面倒なので、mixiからの転載。
あと、エンターブレイン独占販売の商品なのでレビュー機能が使えず、ジャケット画像がないのはご容赦。
ダライアスバーストアナザークロニクルをメインとした、ZUNTATA超久々のライブをCD化したもの。
ていうかZUNTATANIGHT3の時、CD化されるかもしれないよって話が出るまで、ライブがあったなんて知りませんでした。
いやー素晴らしい。
トラック1,2はダラバーでも人気の高い、Good-bye my earthとThe World of spiritの声の部分をRemi嬢が歌い上げてるんですが、ライブ仕様MIXそのものがゲームのテンポよりスローで穏やか目なのもあるけど、声がゲームのあのどことなく民族調な音なのに対して透き通った声に変わるとここまで印象が変わるかーと思いました。
トラック3.4は複数曲のMIX。
3はダラバーのCD3枚から5曲をMIX,4は歴代ダライアス(ツインまで!)の中から10曲をMIXしたDJプレイ的な内容。
4のClassicsが歴代曲を上手い具合にMIXしていてほんといいんですわ。
10曲分のMIXだからそこそこ長いけど、初代から歴史をゆらゆらと動いて、最後に初代に戻るのは定番とはいえしっかり仕上げてくれました。
トラック5,6,7はアナザークロニクルから組曲光導から三つ。
原曲が力強く歌い上げているのに対して、どこか優しい感じを受けました。
トラック8,9はアンコールでHello31337と組曲光導第六曲。
まずはCDだけを聴いての感想でしたが、いやーよかったっつーかライブの存在を知っていたら行きたかったですねーこれ。
CD音源化はもちろん嬉しいけど、やっぱ生で聴いてみたい内容でしたので。
初回限定版にはDVDがついていて、そちらには映像もあるので後でそっちも見てみようと思います。
※追記
初回限定版のDVDのほうをちょろっとだけ見たんですが、ライブ全面収録ってわけではなくて、あくまでCDと同じく演奏部分と最後の歓声だけでぶつ切りですね。
パフォーマンスを映像で見られるとはいえ、MCとかも見られるかなーと思ったのでちょっと残念。
あと、エンターブレイン独占販売の商品なのでレビュー機能が使えず、ジャケット画像がないのはご容赦。
ダライアスバーストアナザークロニクルをメインとした、ZUNTATA超久々のライブをCD化したもの。
ていうかZUNTATANIGHT3の時、CD化されるかもしれないよって話が出るまで、ライブがあったなんて知りませんでした。
いやー素晴らしい。
トラック1,2はダラバーでも人気の高い、Good-bye my earthとThe World of spiritの声の部分をRemi嬢が歌い上げてるんですが、ライブ仕様MIXそのものがゲームのテンポよりスローで穏やか目なのもあるけど、声がゲームのあのどことなく民族調な音なのに対して透き通った声に変わるとここまで印象が変わるかーと思いました。
トラック3.4は複数曲のMIX。
3はダラバーのCD3枚から5曲をMIX,4は歴代ダライアス(ツインまで!)の中から10曲をMIXしたDJプレイ的な内容。
4のClassicsが歴代曲を上手い具合にMIXしていてほんといいんですわ。
10曲分のMIXだからそこそこ長いけど、初代から歴史をゆらゆらと動いて、最後に初代に戻るのは定番とはいえしっかり仕上げてくれました。
トラック5,6,7はアナザークロニクルから組曲光導から三つ。
原曲が力強く歌い上げているのに対して、どこか優しい感じを受けました。
トラック8,9はアンコールでHello31337と組曲光導第六曲。
まずはCDだけを聴いての感想でしたが、いやーよかったっつーかライブの存在を知っていたら行きたかったですねーこれ。
CD音源化はもちろん嬉しいけど、やっぱ生で聴いてみたい内容でしたので。
初回限定版にはDVDがついていて、そちらには映像もあるので後でそっちも見てみようと思います。
※追記
初回限定版のDVDのほうをちょろっとだけ見たんですが、ライブ全面収録ってわけではなくて、あくまでCDと同じく演奏部分と最後の歓声だけでぶつ切りですね。
パフォーマンスを映像で見られるとはいえ、MCとかも見られるかなーと思ったのでちょっと残念。
外天楼 1 (KCDX) (コミックス) / 石黒正数/著
2011年10月28日 読書
「それ町」「木曜日のフルット」の石黒正数がおくる、SF風味のミステリ漫画。
ミステリ雑誌のメフィストに連載されていたためなのか、自分が普段活用してる月別の漫画発売予定表に載っていなくて発売日の21日に買えず、アマゾンのメールで存在を知ってあわてて注文して、今日ようやく届きました。
近未来的な世界を舞台に、最初の方は1話完結式のちょっとしたミステリをコメディで調理した、ちょっとした小話的な感覚で読める、作者の得意とする分野で相変わらず安定して読めるなーと思った。
しかし中盤以降は魅力を語ると壮絶なネタバレになるので避けるけれど、前半のどちらかといえばゆるめな雰囲気があれっ?と思って読み進める内に暗雲が立ちこめて、SFとミステリの両輪から展開していく物語は、そう持っていくか!と思わずにはいられなかった。
作者の別著である「ネムルバカ」なんかも前半はちょこっとした話から展開して、後半の急展開を超展開ぎりぎりのテンポで見せて1巻で完結させてたけど、それに似た感触があったりなかったり(どっちだ)
SF的な話の方は割とありがちな話なのだけど、それをミステリと上手く合致させている。
後半に向けての展開を、伏線は本当にさりげなく張っている程度で、それを序盤はミステリ小話的なもので覆い隠してるといったらいいのか。
うーむどう書いたらいいか分からなくなってきたぞ。
ともあれこれは実によいミステリ漫画ですよ。
ミステリつっても探偵系などの謎解きものではなく、もっと広い意味でのミステリだけれど、前半のコメディタッチにくすっとして、後半の急展開とラストに個人的にはぞくっとした感触を覚えました。
これも1巻完結なので、展開のカーブが結構ぎりぎりなのは否めないけれど素晴らしい短編じゃないでしょうか。
個人的には1巻完結はそのままでいいから、あと1話ぐらいのページは費やして欲しかったかなーと思うけど、短距離全力疾走の案配についてはこの作者は流石だと思った。
ただし、この作品を読んで面白くないと思う人がいても全然不思議ではないと思う。
いや、感じ方は人それぞれっていう普遍的なお題目的な事じゃなくて、上でも述べたけど結構な急展開を見せるので、それについていけねーって人がいてもおかしくないなぁと。
あと、それ町やフルットだけ読んでる人がこれを見たら驚くかもしれないけど、短編集とかではそういう一面もたまに見せてたよね。もっとも今回のは掲載紙によるものも大きいのかもしれないけど。
最後にどうでもいいこと。年代が進むにつれて絵が変化していくのは大ベテランや一部の例外を除いて当然のことだけど、それ町の1巻からこの前見返して思ったんですが、今は線が大分しっかりしてますね。それと共に微妙に昔よりキャラがデフォルメっぽく見える印象が。そんだけ。
ミステリ雑誌のメフィストに連載されていたためなのか、自分が普段活用してる月別の漫画発売予定表に載っていなくて発売日の21日に買えず、アマゾンのメールで存在を知ってあわてて注文して、今日ようやく届きました。
近未来的な世界を舞台に、最初の方は1話完結式のちょっとしたミステリをコメディで調理した、ちょっとした小話的な感覚で読める、作者の得意とする分野で相変わらず安定して読めるなーと思った。
しかし中盤以降は魅力を語ると壮絶なネタバレになるので避けるけれど、前半のどちらかといえばゆるめな雰囲気があれっ?と思って読み進める内に暗雲が立ちこめて、SFとミステリの両輪から展開していく物語は、そう持っていくか!と思わずにはいられなかった。
作者の別著である「ネムルバカ」なんかも前半はちょこっとした話から展開して、後半の急展開を超展開ぎりぎりのテンポで見せて1巻で完結させてたけど、それに似た感触があったりなかったり(どっちだ)
SF的な話の方は割とありがちな話なのだけど、それをミステリと上手く合致させている。
後半に向けての展開を、伏線は本当にさりげなく張っている程度で、それを序盤はミステリ小話的なもので覆い隠してるといったらいいのか。
うーむどう書いたらいいか分からなくなってきたぞ。
ともあれこれは実によいミステリ漫画ですよ。
ミステリつっても探偵系などの謎解きものではなく、もっと広い意味でのミステリだけれど、前半のコメディタッチにくすっとして、後半の急展開とラストに個人的にはぞくっとした感触を覚えました。
これも1巻完結なので、展開のカーブが結構ぎりぎりなのは否めないけれど素晴らしい短編じゃないでしょうか。
個人的には1巻完結はそのままでいいから、あと1話ぐらいのページは費やして欲しかったかなーと思うけど、短距離全力疾走の案配についてはこの作者は流石だと思った。
ただし、この作品を読んで面白くないと思う人がいても全然不思議ではないと思う。
いや、感じ方は人それぞれっていう普遍的なお題目的な事じゃなくて、上でも述べたけど結構な急展開を見せるので、それについていけねーって人がいてもおかしくないなぁと。
あと、それ町やフルットだけ読んでる人がこれを見たら驚くかもしれないけど、短編集とかではそういう一面もたまに見せてたよね。もっとも今回のは掲載紙によるものも大きいのかもしれないけど。
最後にどうでもいいこと。年代が進むにつれて絵が変化していくのは大ベテランや一部の例外を除いて当然のことだけど、それ町の1巻からこの前見返して思ったんですが、今は線が大分しっかりしてますね。それと共に微妙に昔よりキャラがデフォルメっぽく見える印象が。そんだけ。
ダライアスバースト オリジナルサウンドトラック
2011年10月24日 音楽
昨日の聖剣伝説と違って購入したのは結構前だけど、気が乗ったので。
1997年のGダライアスから12年ぶりに(なんか途中変なのが発売されたような気がするけどあれは黒歴史だろう)発売されたダライアスシリーズ新作、のサントラ(現在の最新作はアーケードで稼働中のダライアスバーストアナザークロニクル)。
今まではダライアスツインなどの例外を除き、基本はOGRこと小倉久佳氏がシリーズを通して作曲を担当していたのだけど、既に氏は退社してフリーになっており、すでにタイトーサウンドチームZUNTATA自体が大幅に規模を縮小している状態。
そんな今回のメインコンポーザーは土屋昇平、他数曲は小塩広和、グレートシング戦のHello31337だけ小倉久佳が担当。
メインのコンポーザーが今回から変わったこともあって、最初は小倉さんが積み上げてきたダライアスの楽曲世界を壊さないのかと結構不安があったんですが、実際に出来上がった曲はやはり雰囲気は違うもののクオリティが非常に高い。
つーてもダライアス自体小倉さんの書く曲が時代が進むにつれてどんどん先鋭化していったため共通性が実際にはあまりないんで気にならないんですけどね。
小倉さんとは違った意味で土屋さんの曲も独特の世界観を醸し出してる。
世間的な評価がかなり高いGood-bye my earthやThe world of spiritは外せないんですが、個人的には微妙に枯れた感じのするFast laneなんかがお気に入りですね。
あとは小塩さん作曲のAbyssal Holicなんかも土屋さんの作った曲とは全然違った味わいで好きです。
しかしやっぱり小倉さんのHello31337はなんつーか一つだけ別世界。
ところで土屋さんってタイトーに入社する前はメタルウルフカオスを手がけてたりしてたんですね。大統領万歳。
iphone/ipadで配信されているグルーヴコースターでも土屋さんと小塩さんの両名が曲を手がけていて、こっちのサントラはデータ販売のみなのでまだ購入してないんですけど視聴した感じやっぱりこの二人の楽曲はいいっすなー。
もっともZUNTATAに今他にコンポーザーいなかった気がするけど。石川さんは効果音担当だし。
どっちかってーと小塩さんはマシンビートっぽい曲の方が得意な印象を受ける。逆に土屋さんはわりと独特。
ダライアスバーストで知った現ZUNTATAのこの両名には今後もいい曲を期待したいものです。
1997年のGダライアスから12年ぶりに(なんか途中変なのが発売されたような気がするけどあれは黒歴史だろう)発売されたダライアスシリーズ新作、のサントラ(現在の最新作はアーケードで稼働中のダライアスバーストアナザークロニクル)。
今まではダライアスツインなどの例外を除き、基本はOGRこと小倉久佳氏がシリーズを通して作曲を担当していたのだけど、既に氏は退社してフリーになっており、すでにタイトーサウンドチームZUNTATA自体が大幅に規模を縮小している状態。
そんな今回のメインコンポーザーは土屋昇平、他数曲は小塩広和、グレートシング戦のHello31337だけ小倉久佳が担当。
メインのコンポーザーが今回から変わったこともあって、最初は小倉さんが積み上げてきたダライアスの楽曲世界を壊さないのかと結構不安があったんですが、実際に出来上がった曲はやはり雰囲気は違うもののクオリティが非常に高い。
つーてもダライアス自体小倉さんの書く曲が時代が進むにつれてどんどん先鋭化していったため共通性が実際にはあまりないんで気にならないんですけどね。
小倉さんとは違った意味で土屋さんの曲も独特の世界観を醸し出してる。
世間的な評価がかなり高いGood-bye my earthやThe world of spiritは外せないんですが、個人的には微妙に枯れた感じのするFast laneなんかがお気に入りですね。
あとは小塩さん作曲のAbyssal Holicなんかも土屋さんの作った曲とは全然違った味わいで好きです。
しかしやっぱり小倉さんのHello31337はなんつーか一つだけ別世界。
ところで土屋さんってタイトーに入社する前はメタルウルフカオスを手がけてたりしてたんですね。大統領万歳。
iphone/ipadで配信されているグルーヴコースターでも土屋さんと小塩さんの両名が曲を手がけていて、こっちのサントラはデータ販売のみなのでまだ購入してないんですけど視聴した感じやっぱりこの二人の楽曲はいいっすなー。
もっともZUNTATAに今他にコンポーザーいなかった気がするけど。石川さんは効果音担当だし。
どっちかってーと小塩さんはマシンビートっぽい曲の方が得意な印象を受ける。逆に土屋さんはわりと独特。
ダライアスバーストで知った現ZUNTATAのこの両名には今後もいい曲を期待したいものです。
Re:Birth/聖剣伝説 伊藤賢治アレンジアルバム
2011年10月23日 音楽
発売は19日だけどアマゾンに頼んだら21日に届きやがりました。流石新品に関してはKONOZAMA。
ただ、届いた日は体調不良で聴けなかったので昨日ようやく。
聖剣1、4、CoMの中から10曲がイトケン本人の手によって様々なジャンルにアレンジされた1枚ですが、やっぱり「Rising Sun」と「戦闘2 勇気と誇りを胸に」がいいすなー。
逆にこれまた定番曲の「聖剣を求めて」は、トランスアレンジが正直イマイチ。
トランスはむしろ好物なんですが、これに関してはなんかノらせとけ的な曲で終わってるような気がしてしまう。
どうせならあと数曲は欲しかったですが、買ってよかったです。
ただ、届いた日は体調不良で聴けなかったので昨日ようやく。
聖剣1、4、CoMの中から10曲がイトケン本人の手によって様々なジャンルにアレンジされた1枚ですが、やっぱり「Rising Sun」と「戦闘2 勇気と誇りを胸に」がいいすなー。
逆にこれまた定番曲の「聖剣を求めて」は、トランスアレンジが正直イマイチ。
トランスはむしろ好物なんですが、これに関してはなんかノらせとけ的な曲で終わってるような気がしてしまう。
どうせならあと数曲は欲しかったですが、買ってよかったです。
五城楼杯は久々に欠勤
2011年10月22日 ゲームデッキがないから(赤単はあるにはあるが納得がいってないのであまり使いたくなかった)ので、重役出勤しようと10時頃昼飯まで寝ようと横になる。
目が覚めたら16時でした
\(^o^)/
この時間から行っても打ちあげのみ参加になってしまうので、どうしようか迷った後、夜中にもう一度雨が降る可能性が結構あるという天気予報だったので、帰りのことを考えて取りやめ、プール行って運動してきました。
というわけで久々に大会欠席。
だからどうってこともないんですけどね。
次の大会は少なくとも会場には行きたいなぁ。
目が覚めたら16時でした
\(^o^)/
この時間から行っても打ちあげのみ参加になってしまうので、どうしようか迷った後、夜中にもう一度雨が降る可能性が結構あるという天気予報だったので、帰りのことを考えて取りやめ、プール行って運動してきました。
というわけで久々に大会欠席。
だからどうってこともないんですけどね。
次の大会は少なくとも会場には行きたいなぁ。
楽天ホーム最終戦2連戦の初戦を観戦しにいってきました
2011年10月19日 スポーツ コメント (2)でも内容はまるっきりmixiからのコピペだよ!
以下コピペ
既にソフトバンクの優勝が決まっていて、なおかつ5位6位が既に決まっている同士の試合で、なおかつ平日でさらにはタイトルに誰も絡んでない試合なんてそりゃ見に来る人少ないよ!<挨拶
と、いうわけで、ボイスにはつぶやいたりしてたんですが、チケットを急遽入手したので18日のホーム最終戦・・・の一つ前の試合である楽天-ロッテ2連戦の初戦をKスタに見に行ってきました。
球場に行く前に、クリスロードのalookが一番町の統合により閉店と言うことでセールをやっていたので前から欲しいと思っていたスペアのメガネを購入するという用事を軽く済ませて、いざ球場へ。
チケットを確認してなかったので内野中段席ってことだけしかわかってなかったんですが、いざ席を確認すると・・・中段席の最前列、つまりいわゆる砂被り席に一番近い位置で、選手との距離がかなり近いところでした。
ランダム選択で席を取ったので思わぬ幸運に感謝。
試合はいきなり楽天が初回、小野が立ち上がり不安定なところに2点先制して、戸村のプロ初勝利がひょっとしたら?と思ったけど、やはり戸村はまだまだでした。
3回の失点はまだいい。
けど、4回の4失点は自らカウントを悪くして、四球orカウントを取りに行った球を痛打されるのパターン。4回まで8安打4四死球とか駄目すぎだろ。
打線も立ち直った小野に234は抑えられて、今日は駄目かなーと正直思った。
そしたら5回は戸村が三者連続三振とか前のイニングはなんだったんだ投球。それが出来るなら最初からしろっての。
やっぱランナーを出したり、カウントが悪くなったときにボールが悪くなるのが目立つ。そこを修正していかないとプロ初勝利は難しいだろうなぁ。
んで、小野が5回突如乱れて連打浴びまくってノックアウト。しかし同点まではいけても、逆転まで持っていけないのが今年の楽天を象徴している。
6回以降はお互いチャンスは無くはなかったけど決め手に欠けて、中継ぎがしっかり抑えてあっさり延長へ。
お互い10回で終わる計算だったのか、楽天はラズナー、ロッテは藪田を投入。ところが非常にテンポ良く終わったために、10回終了時で21:25ぐらい。つまり11回突入。
ラズナーは2イニング目も投げて危なげなく抑える。
逆にロッテは藪田から継投。
で、先頭の聖澤がヒットで出塁、阿部が送って内村が四球で出塁。
1アウト1,2塁でサヨナラのチャンス。
しかし鉄平マジ小物。あっさり凡退。
つーか打率も低いけど、得点圏打率.150台って低すぎね?
しかしまだガルシアが残っている。
フルカウントまで粘って、当たった打球はライナー性のいい当たり・・・!、がサード正面でゲームセット。
まぁこれを死闘と見るかぐだぐだ試合と見るかは何とも言い難いけど、自分は結構楽しかったですよ。
順位が既に決まったチーム同士とは言え、後半は試合が締まっていたのでテンポよく見られたのもよかった。
ただし、今日の仙台の夜は結構寒くて、メタを読み違えて冷たい飲み物を買ってしまったためにガクブル。5回のグラウンド整理中に耐えきれずホットコーヒーを買いに行きました。
で、帰宅してこれを書きました。
関係ないけど普段は最寄り駅まで自転車でいくのだけど、最近は減量中なので行き帰り歩いていったら惜しくも1万歩に届かず、9500歩でした。
仙台から宮城野原まで歩いたら超えたけど流石にそれは時間的に無理だった。
来シーズンはもうほとんど終わりの時じゃなくて、シーズン真っ盛りの時に観戦に行きたいですね。
以下コピペ
既にソフトバンクの優勝が決まっていて、なおかつ5位6位が既に決まっている同士の試合で、なおかつ平日でさらにはタイトルに誰も絡んでない試合なんてそりゃ見に来る人少ないよ!<挨拶
と、いうわけで、ボイスにはつぶやいたりしてたんですが、チケットを急遽入手したので18日のホーム最終戦・・・の一つ前の試合である楽天-ロッテ2連戦の初戦をKスタに見に行ってきました。
球場に行く前に、クリスロードのalookが一番町の統合により閉店と言うことでセールをやっていたので前から欲しいと思っていたスペアのメガネを購入するという用事を軽く済ませて、いざ球場へ。
チケットを確認してなかったので内野中段席ってことだけしかわかってなかったんですが、いざ席を確認すると・・・中段席の最前列、つまりいわゆる砂被り席に一番近い位置で、選手との距離がかなり近いところでした。
ランダム選択で席を取ったので思わぬ幸運に感謝。
試合はいきなり楽天が初回、小野が立ち上がり不安定なところに2点先制して、戸村のプロ初勝利がひょっとしたら?と思ったけど、やはり戸村はまだまだでした。
3回の失点はまだいい。
けど、4回の4失点は自らカウントを悪くして、四球orカウントを取りに行った球を痛打されるのパターン。4回まで8安打4四死球とか駄目すぎだろ。
打線も立ち直った小野に234は抑えられて、今日は駄目かなーと正直思った。
そしたら5回は戸村が三者連続三振とか前のイニングはなんだったんだ投球。それが出来るなら最初からしろっての。
やっぱランナーを出したり、カウントが悪くなったときにボールが悪くなるのが目立つ。そこを修正していかないとプロ初勝利は難しいだろうなぁ。
んで、小野が5回突如乱れて連打浴びまくってノックアウト。しかし同点まではいけても、逆転まで持っていけないのが今年の楽天を象徴している。
6回以降はお互いチャンスは無くはなかったけど決め手に欠けて、中継ぎがしっかり抑えてあっさり延長へ。
お互い10回で終わる計算だったのか、楽天はラズナー、ロッテは藪田を投入。ところが非常にテンポ良く終わったために、10回終了時で21:25ぐらい。つまり11回突入。
ラズナーは2イニング目も投げて危なげなく抑える。
逆にロッテは藪田から継投。
で、先頭の聖澤がヒットで出塁、阿部が送って内村が四球で出塁。
1アウト1,2塁でサヨナラのチャンス。
しかし鉄平マジ小物。あっさり凡退。
つーか打率も低いけど、得点圏打率.150台って低すぎね?
しかしまだガルシアが残っている。
フルカウントまで粘って、当たった打球はライナー性のいい当たり・・・!、がサード正面でゲームセット。
まぁこれを死闘と見るかぐだぐだ試合と見るかは何とも言い難いけど、自分は結構楽しかったですよ。
順位が既に決まったチーム同士とは言え、後半は試合が締まっていたのでテンポよく見られたのもよかった。
ただし、今日の仙台の夜は結構寒くて、メタを読み違えて冷たい飲み物を買ってしまったためにガクブル。5回のグラウンド整理中に耐えきれずホットコーヒーを買いに行きました。
で、帰宅してこれを書きました。
関係ないけど普段は最寄り駅まで自転車でいくのだけど、最近は減量中なので行き帰り歩いていったら惜しくも1万歩に届かず、9500歩でした。
仙台から宮城野原まで歩いたら超えたけど流石にそれは時間的に無理だった。
来シーズンはもうほとんど終わりの時じゃなくて、シーズン真っ盛りの時に観戦に行きたいですね。
直近の大きめのスタンの大会を見ると
2011年10月11日 ゲーム日本っつーか関東では緑t赤ケッシグ、海外ではソーラーフレアが多めなのか?
あくまで上位にいる人数を見ただけだから、実際のメタゲームがどうなのかはわからないが。
あくまで上位にいる人数を見ただけだから、実際のメタゲームがどうなのかはわからないが。
リリアナを売るだけの簡単なお仕事
2011年10月9日 ゲームと、いうわけで万が一予想を遙かに超える人数が来たときのための予備要員として一応受付時間内には行きつつ、メインは番長さんに新リリアナを売るためにドラフトパーティに行って来ました。
会場についてすぐ番長さんにリリアナを渡して、受付終了時に集まった人数は41人と二人で回せる範囲内だったので自分のお仕事終了。
暇とはいえドラフトに興味がないわけではないので、ピック中は流石に邪魔になるから動けなかったけど、ピック終了後の構築を適当に眺めてたら睡魔ががが。
睡魔だけだったら良かったんですが、眠気覚ましにマスターとコンビニに行って、昼飯を食べたら体調悪化。
結果壇上で一人1時間半ぐらい寝てしまうという醜態かつ非常に迷惑な行為をしてしまいました。
主催のEi-m君ごめんなさい。
まぁ、横になったら睡魔も体調もそれなりに回復したので改めて決勝ドラフトの光景を眺めていたんですが、除去が微妙なのが多いので本当に両面カード強いっすね。ちょっと序盤ぐだったら持ってかれそう。
結果はなまけものさんがトカゲを13/13にしたりして優勝。
9時前までかかるのではと思ったのとは裏腹に7時半ぐらいに終了といつものスタンダードより早い。
確かに開始はいつもより1時間早かったけど、ドラフトは色々手間があるし、時間がかかると思ったんだけどなー。
おかげでその後飯に行って、それが終わってタヌさんに仙台駅に送ってもらった時点で9時半。
いつもの五城楼杯なら打ちあげが終わったら11時過ぎてましたとかしょっちゅうなので、それはそれで無事に帰れるなら今日1日楽しんだーって感じでいいんですが、たまにはこういう余裕がある日もいいですね。
主催のEi-m君、スタッフのハルカナ、お疲れ様でした。
会場についてすぐ番長さんにリリアナを渡して、受付終了時に集まった人数は41人と二人で回せる範囲内だったので自分のお仕事終了。
暇とはいえドラフトに興味がないわけではないので、ピック中は流石に邪魔になるから動けなかったけど、ピック終了後の構築を適当に眺めてたら睡魔ががが。
睡魔だけだったら良かったんですが、眠気覚ましにマスターとコンビニに行って、昼飯を食べたら体調悪化。
結果壇上で一人1時間半ぐらい寝てしまうという醜態かつ非常に迷惑な行為をしてしまいました。
主催のEi-m君ごめんなさい。
まぁ、横になったら睡魔も体調もそれなりに回復したので改めて決勝ドラフトの光景を眺めていたんですが、除去が微妙なのが多いので本当に両面カード強いっすね。ちょっと序盤ぐだったら持ってかれそう。
結果はなまけものさんがトカゲを13/13にしたりして優勝。
9時前までかかるのではと思ったのとは裏腹に7時半ぐらいに終了といつものスタンダードより早い。
確かに開始はいつもより1時間早かったけど、ドラフトは色々手間があるし、時間がかかると思ったんだけどなー。
おかげでその後飯に行って、それが終わってタヌさんに仙台駅に送ってもらった時点で9時半。
いつもの五城楼杯なら打ちあげが終わったら11時過ぎてましたとかしょっちゅうなので、それはそれで無事に帰れるなら今日1日楽しんだーって感じでいいんですが、たまにはこういう余裕がある日もいいですね。
主催のEi-m君、スタッフのハルカナ、お疲れ様でした。
【映画】とある飛空士への追憶
2011年10月7日 映画まず、この感想は原作が好きという視点で語らせてもらってます。
あと、後半の細かい感想で結構本編に言及してます。
ネタバレ回避したい人は上の部分だけ見てくださいまし。
最初に結論だけを述べると、がっかり。
細かい感想は後にするとして、大まかなところからいくと、まず、主役二人の棒読みっぷりが想像以上だった。
メインに声優を使わない時点で声にはそれほど期待していなかったのだけど、神木隆之介はまぁ声のみの演技は上手くはないがサマーウォーズやアリエッティでもそれほど悪くはなかったし・・・と思ったのが間違い。平坦な部分ではいいが、アグレッシブな場面となるとこれがもう・・・
ファナ役なんか棒読み子。正直その辺の新人声優でも使った方がマシじゃね?
おかげで心情の変化が現れる部分が見事に台無しになりました。絵と声のギャップがひどすぎ。映画館で苦笑するしかなかった。
絵と空戦シーン、これは正直ほかのアニメ映画での空戦シーンをほとんど見たことがないので評価しづらいのだけど、絵の方も空戦シーンも個人的には文句ないです。不自然な動画はほとんどなかったし、キャラデザも悪くないし、空戦はそこそこ迫力があった。
脚本。
・・・なんというか、まぁ、やりたいことはわかる。
原作はなんというか文章にラノベっぽさが結構あって、あと、大まかな筋書きはともかく、細かい描写とかがちょっと稚拙な部分が散見されたりもした。
あ、この流れだと誤解されそうだけど、ラノベ=稚拙ではないので念のため。
それを映画公開するにあたって、より一般向けにアレンジを加え、広く見てもらおうという意図がアレンジ具合から見えた。
その結果、風景&心情描写が大幅にスポイルされたり、アレンジがむしろ悪い方向に働いたりした。
もっともアレンジについては悪くないのもあったが。
尺の関係上、出来るだけシーンをカットせざるを得ないのは仕方ないが、シャルルとファナの身分違いの恋物語という側面がかなり弱くなったし(描写不足)、心情描写は確かに小説のように全部入れていったら切りがないが、もう少し、いや結構脳内音声を喋らせても良かったのではないかと思う。
原作未読で事前情報とか集めていなければ50~60点ぐらい、原作を読んでいても特に好きじゃなければ40点ぐらい、好きなら30点ぐらいじゃなかろーか、と勝手に点数づけ。
以下、細かい部分にどうでもいい感想
・これは全体を通してだが、世界観に関する説明描写が少なすぎる。約2時間という縛りの悲しさ
・カルロ皇子が求婚するシーンが映画オリジナルで尺を取って描写されていたのは流れ的に必要だったのかなんともいえず
・最初に述べたが世界観に関する説明が少ないから、主人公が最下層というのがなんとなくでしかわからない
・極秘作戦なのにその後酒場で堂々と話すな。傭兵達が身分関係なく繋がりがあるところを見せたかったのかもしれないが、他にやり方があったのでは。ちなみに原作で騎士団と傭兵に作戦が公開されたのは決行直前です
・音楽は場面に対して不自然じゃなければ細けぇこたあいいんだよ!という安い耳なのでよかったです
・実際に空を飛ぶシーンになってみると、これに関してはやっぱり映画になってよかった
・最初の空戦はもうちょっと尺が長ければなーとか思ったけどこれは時間の都合があるので仕方ない
・やはり、原作通りシャルルとファナの幼少時の一度きりの出会いについてもうちょっと丁寧に描写した方がその後効果があったのでは
・だから空にいるときの心情描写や会話がすくねぇって。まぁこれも尺(ry
・暗転→髪切ったは唐突すぎる。おまけにこれじゃ性格が変貌したようにしか思えないっつーか、何故最初の方は無機質だったのかがきちんと描写されてないのが致命的
・シャルルの母がファナに聞かせたのが物語→歌というのは映画に合わせたいいアレンジだと思う
・千々石の声がサンドウィッチマンだったが案外悪くなかった。まぁ台詞が少ないのもあるけど
・原作は最初は編隊飛行による攻撃から一騎打ちに移行するのだけど、最初から一騎打ちは軍という組織的に考えてねーだろ
・真電のチートっぷりは原作だともっと強烈に書かれてる。というか、技術力に関しての描写もほとんどないからなんでここまで両国の機体に差がついてるのか映画じゃわからない
・せめて最後の一騎打ちに関してはシャルルの脳内音声を入れて欲しかった。なぜああいう飛行をしたかが一見さんお断り
・これに関しては原作でも同じだけど千々石詰めでドジっこだよな
・結構原作じゃ後々効いてくる台詞がカットされてるから、二人の別れのシーンがイマイチ
・だからファナの声が致命的だってば・・・威圧感0っすよ
・でもその後デッキ内を駆けていくシーンが描写されてるのは個人的に好き
・最後のサンタ・クルスのダンスは映像で見たいと思ってたのだけど、実際見ると思ったより・・・これは原作のラストシーンの脳内美化が強すぎるのが原因だな多分。でも黄金色に輝く蒼穹ってもうちょっと綺麗に描けたと思うんだけどなぁ
・ラストが1枚絵のテロップだけなのはあーんまりだぁー
あと、後半の細かい感想で結構本編に言及してます。
ネタバレ回避したい人は上の部分だけ見てくださいまし。
最初に結論だけを述べると、がっかり。
細かい感想は後にするとして、大まかなところからいくと、まず、主役二人の棒読みっぷりが想像以上だった。
メインに声優を使わない時点で声にはそれほど期待していなかったのだけど、神木隆之介はまぁ声のみの演技は上手くはないがサマーウォーズやアリエッティでもそれほど悪くはなかったし・・・と思ったのが間違い。平坦な部分ではいいが、アグレッシブな場面となるとこれがもう・・・
ファナ役なんか棒読み子。正直その辺の新人声優でも使った方がマシじゃね?
おかげで心情の変化が現れる部分が見事に台無しになりました。絵と声のギャップがひどすぎ。映画館で苦笑するしかなかった。
絵と空戦シーン、これは正直ほかのアニメ映画での空戦シーンをほとんど見たことがないので評価しづらいのだけど、絵の方も空戦シーンも個人的には文句ないです。不自然な動画はほとんどなかったし、キャラデザも悪くないし、空戦はそこそこ迫力があった。
脚本。
・・・なんというか、まぁ、やりたいことはわかる。
原作はなんというか文章にラノベっぽさが結構あって、あと、大まかな筋書きはともかく、細かい描写とかがちょっと稚拙な部分が散見されたりもした。
あ、この流れだと誤解されそうだけど、ラノベ=稚拙ではないので念のため。
それを映画公開するにあたって、より一般向けにアレンジを加え、広く見てもらおうという意図がアレンジ具合から見えた。
その結果、風景&心情描写が大幅にスポイルされたり、アレンジがむしろ悪い方向に働いたりした。
もっともアレンジについては悪くないのもあったが。
尺の関係上、出来るだけシーンをカットせざるを得ないのは仕方ないが、シャルルとファナの身分違いの恋物語という側面がかなり弱くなったし(描写不足)、心情描写は確かに小説のように全部入れていったら切りがないが、もう少し、いや結構脳内音声を喋らせても良かったのではないかと思う。
原作未読で事前情報とか集めていなければ50~60点ぐらい、原作を読んでいても特に好きじゃなければ40点ぐらい、好きなら30点ぐらいじゃなかろーか、と勝手に点数づけ。
以下、細かい部分にどうでもいい感想
・これは全体を通してだが、世界観に関する説明描写が少なすぎる。約2時間という縛りの悲しさ
・カルロ皇子が求婚するシーンが映画オリジナルで尺を取って描写されていたのは流れ的に必要だったのかなんともいえず
・最初に述べたが世界観に関する説明が少ないから、主人公が最下層というのがなんとなくでしかわからない
・極秘作戦なのにその後酒場で堂々と話すな。傭兵達が身分関係なく繋がりがあるところを見せたかったのかもしれないが、他にやり方があったのでは。ちなみに原作で騎士団と傭兵に作戦が公開されたのは決行直前です
・音楽は場面に対して不自然じゃなければ細けぇこたあいいんだよ!という安い耳なのでよかったです
・実際に空を飛ぶシーンになってみると、これに関してはやっぱり映画になってよかった
・最初の空戦はもうちょっと尺が長ければなーとか思ったけどこれは時間の都合があるので仕方ない
・やはり、原作通りシャルルとファナの幼少時の一度きりの出会いについてもうちょっと丁寧に描写した方がその後効果があったのでは
・だから空にいるときの心情描写や会話がすくねぇって。まぁこれも尺(ry
・暗転→髪切ったは唐突すぎる。おまけにこれじゃ性格が変貌したようにしか思えないっつーか、何故最初の方は無機質だったのかがきちんと描写されてないのが致命的
・シャルルの母がファナに聞かせたのが物語→歌というのは映画に合わせたいいアレンジだと思う
・千々石の声がサンドウィッチマンだったが案外悪くなかった。まぁ台詞が少ないのもあるけど
・原作は最初は編隊飛行による攻撃から一騎打ちに移行するのだけど、最初から一騎打ちは軍という組織的に考えてねーだろ
・真電のチートっぷりは原作だともっと強烈に書かれてる。というか、技術力に関しての描写もほとんどないからなんでここまで両国の機体に差がついてるのか映画じゃわからない
・せめて最後の一騎打ちに関してはシャルルの脳内音声を入れて欲しかった。なぜああいう飛行をしたかが一見さんお断り
・これに関しては原作でも同じだけど千々石詰めでドジっこだよな
・結構原作じゃ後々効いてくる台詞がカットされてるから、二人の別れのシーンがイマイチ
・だからファナの声が致命的だってば・・・威圧感0っすよ
・でもその後デッキ内を駆けていくシーンが描写されてるのは個人的に好き
・最後のサンタ・クルスのダンスは映像で見たいと思ってたのだけど、実際見ると思ったより・・・これは原作のラストシーンの脳内美化が強すぎるのが原因だな多分。でも黄金色に輝く蒼穹ってもうちょっと綺麗に描けたと思うんだけどなぁ
・ラストが1枚絵のテロップだけなのはあーんまりだぁー
デッキは考えつかなかったのでとりあえずコピペ赤単。
どんなもんか試してみようかと思いまして。
19人の5回戦ベスト4でシングルエリミ、優勝者に3bye。
結果は1回戦負けと4回戦でohshiさんの相性最悪な青単に切られて3-2。
まぁ成績はもちろんいいに越したことはないけど、とりあえずは現時点で出回ってる赤単レシピがどんな感じか知りたかったのでそういう意味ではよかったです。
感触としてはやはりデッキパワーが前環境の赤単と比べて大幅に下がり、とにかくタイトなデッキになったという感じです。
以前は火力もクリーチャーも質が良すぎたので結構速殺出来たりしたんですが、イニストラードではやはりどうしてもスケールダウンしたカードを使わざるを得なく、その為ちょっと狂わされると一気にスピードダウンするといったところでしょうか。
ただ、他のデッキも割と弱体食らってるので、戦えることは戦えるレベルではあります。
さて肝心のGPTのほうは 華麗に遅刻してタクシーでやってきたセルクPが3byeゲット。
まぁ、行く人が取ったんだからいいんじゃないすかね。
どんなもんか試してみようかと思いまして。
19人の5回戦ベスト4でシングルエリミ、優勝者に3bye。
結果は1回戦負けと4回戦でohshiさんの相性最悪な青単に切られて3-2。
まぁ成績はもちろんいいに越したことはないけど、とりあえずは現時点で出回ってる赤単レシピがどんな感じか知りたかったのでそういう意味ではよかったです。
感触としてはやはりデッキパワーが前環境の赤単と比べて大幅に下がり、とにかくタイトなデッキになったという感じです。
以前は火力もクリーチャーも質が良すぎたので結構速殺出来たりしたんですが、イニストラードではやはりどうしてもスケールダウンしたカードを使わざるを得なく、その為ちょっと狂わされると一気にスピードダウンするといったところでしょうか。
ただ、他のデッキも割と弱体食らってるので、戦えることは戦えるレベルではあります。
さて肝心のGPTのほうは 華麗に遅刻してタクシーでやってきたセルクPが3byeゲット。
まぁ、行く人が取ったんだからいいんじゃないすかね。
映画化の話は聞いていたが
2011年10月1日 ゲーム今日公開なんすか。
なにって、とある飛空士への追憶。
まぁラノベなんですが、個人的評価は非常に高い作品であります。
http://www.hikuushi-tsuioku.com/
突拍子のある話ではなく、むしろ王道展開まっしぐらな話なのだけど、これが実にいいんですわ。
特にラストのシーンは文章から浮かぶ情景が凄く綺麗で、凄く感動した記憶があります。
自分としては珍しく、こっ恥ずかしい感想をここの日記に残したな。
映画の方の出来がどうなのかは見てみないと分からないので自分の目で確かめに行きますが(こっちだとMOVIX仙台で上映)、原作は本当に良い作品なので他人に薦めたいところ。
ちなみにこの作品自体は1冊で完結ですが、世界観を共有したシリーズが何冊か出てます。そっちは購入だけはしたものの、積ん読状態なので、折を見て読みたいところ。
なにって、とある飛空士への追憶。
まぁラノベなんですが、個人的評価は非常に高い作品であります。
http://www.hikuushi-tsuioku.com/
突拍子のある話ではなく、むしろ王道展開まっしぐらな話なのだけど、これが実にいいんですわ。
特にラストのシーンは文章から浮かぶ情景が凄く綺麗で、凄く感動した記憶があります。
自分としては珍しく、こっ恥ずかしい感想をここの日記に残したな。
映画の方の出来がどうなのかは見てみないと分からないので自分の目で確かめに行きますが(こっちだとMOVIX仙台で上映)、原作は本当に良い作品なので他人に薦めたいところ。
ちなみにこの作品自体は1冊で完結ですが、世界観を共有したシリーズが何冊か出てます。そっちは購入だけはしたものの、積ん読状態なので、折を見て読みたいところ。
GPT広島in仙台宣伝のコピペのコピペ
2011年9月27日 ゲームというわけでいつものように。
特に車で来られる方は注意かな。
あと、五城楼杯でもだけれど、この大会でももちろん出したゴミはしっかり持ち帰ってくださいませ。
主催者が残ったゴミ片づけをしているのを見るのは忍びないので。
直前の公開になってしまいますが、こんばんわ。
知ってた人も、ひょっとしたら知らなかった人にも。
一応確認のために、10/1のGP広島トライアルの告知をしておきます。
☆GP広島トライアル in仙台
☆日時
10/1(土曜)
☆受付時間
09:30~10:00
☆場所
木町通市民センター 和室1
(32畳くらいの広さです)
・DCI認定の大会になります。
筆記用具、トークンに類する物、ダイス、等に関して用意願います。
・自分で出したゴミは持ち帰りです!
・自家用車を止めるのが、近隣のパーキングになります。
公共交通機関を使うか、乗り合わせの上お越し頂ければと思います。
特に車で来られる方は注意かな。
あと、五城楼杯でもだけれど、この大会でももちろん出したゴミはしっかり持ち帰ってくださいませ。
主催者が残ったゴミ片づけをしているのを見るのは忍びないので。