午前中水分補給を怠ったら、午後からくらっとしてダウン。
ポカリだけ飲んで部屋の風通しをよくして家で寝てたら気がついたら23時だったでござるの巻。
幸い大したことなかったけど、この時期は危ないんで気をつけないとなーと思った。
ポカリだけ飲んで部屋の風通しをよくして家で寝てたら気がついたら23時だったでござるの巻。
幸い大したことなかったけど、この時期は危ないんで気をつけないとなーと思った。
【映画】おおかみこどもの雨と雪
2012年7月24日 映画 コメント (2)今日は朝からゆっくりできたのでモーニングショーで。
まず最初に結論から書くと、完成度だけで言えば同監督の時かけやサマーウォーズよりもずっと出来がいい。
この文章を見て仮に行く人がいたとして、好みの映画では無かったというのはどうしようも無いが、完成度は確実に高い映画だ。
この物語は時かけのようなSF要素を織り交ぜつつも直球な青春ストーリーでもなければ、サマーウォーズのように舞台設定の濃さや演出、アクションなどのエンターテインメントで勝負もしていない。
描いているのは、半人半獣の存在という現実には無い要素はありつつも、地に足を付けたかなり普遍的なテーマが柱となった、母と言う存在について考えさせられる物語であり、そして同時に子供たちの物語でもある。
と、硬い文章はこの辺にしておいて、ひとまずインプレッションを述べると非常に素晴らしかったです。サマーウォーズが(あくまで思ったよりではあるが)微妙だったからどーすっかなーとか見る前に考えていてごめんなさい。
ところどころ細田監督の時かけ、サマーウォーズを引き合いに出して語っていきます。
前の二作と比べるとキャラクターの目がなんか離れ気味じゃね?とか最初は違和感があったんですが、そこは見ているうちに気にならなくなりました。
アニメとなるとどうしても気になるのが声。時かけの場合は上手いとはお世辞にもいえなかったけど、出てくる人物がそれほど多くなかったのと、あまり上手くないレベルで統一感があったのでさほど気にならなかったけど、サマーウォーズは個人的に駄目でした。出てくる人物が多いこともあって、若手俳優、ベテラン俳優、本業声優が入り乱れるとこんなにも聞き苦しくなるのか、と思ったものです。
さて今回。花もおおかみおとこも、雨と雪の幼年期、少年少女期も全て自然に聞ける。
設定が前の二作と違ってそれほどダイナミックな展開に頼らないものであったことも幸いしてはいるが、単純に演者も悪くなかった。むしろ半人半獣の子供という設定を生かしつつリアリティのある物語に仕立てているので、アニメアニメした声は逆に合わなそう。
映像。この前グスコーブドリを見たとき結構いいみたいな話を書いたんですが、この映画を見た後だとあっちはCG感丸出しで色あせて見えますね。それぐらい映像、特に自然背景への力のいれ具合は半端じゃない。あるシーンの水の表現とかただただすげーって小学生並に思った。
んで、肝心のストーリー。
今回はリア充爆発しろ系では(基本的に)ありませんのでそういう方もご安心下さい。むしろ半人半獣という隠し通さなければならない子供を、母の力だけで育てていかなければならないというのを見せられるので、心苦しくなります。
こんな風に書くとシングルマザーものかよと思われてしまいそうですが(まったく間違いでは無いのだけど)、これは子供たちの自立の物語でもあります。
おおかみおとこの子として生まれ、幼少期はころころ人間になったり狼になったり気分で変わってしまうけれど、成長して環境の変化や自我が発達するにつれ姉弟の心にそれぞれの変化が現れる。それがどう2人の成長につながっていくかはネタバレになっちゃうので割愛するとして、この辺の環境や心境の描き方はストーリーラインが非常に上手く感じました。
あと、本筋の話からはちょっとそれるけど、台詞の無い部分でもアニメーションだけで物語る演出というのを結構多く使っている。それが前述の映像へのこだわりと相まって効果的だなぁと思いました。
最初に書いたとおり、劇的なストーリーが待っているわけでは無いけれど、決して声高では無いが確かなものを伝えてくれる作品です。
つーかアニメ映画に抵抗がないなら行け、是非。それぐらいお勧めできる作品でした。
ただ、時かけで感動して、期待値が上がった状態でサマーウォーズを見てあれ?と思って、今度はハードルが下がった状態で見たと言う事は付け加えておきます。
帰り際にパンフレットを買ったんですが、結構インタビューが充実していていいですね。
まず最初に結論から書くと、完成度だけで言えば同監督の時かけやサマーウォーズよりもずっと出来がいい。
この文章を見て仮に行く人がいたとして、好みの映画では無かったというのはどうしようも無いが、完成度は確実に高い映画だ。
この物語は時かけのようなSF要素を織り交ぜつつも直球な青春ストーリーでもなければ、サマーウォーズのように舞台設定の濃さや演出、アクションなどのエンターテインメントで勝負もしていない。
描いているのは、半人半獣の存在という現実には無い要素はありつつも、地に足を付けたかなり普遍的なテーマが柱となった、母と言う存在について考えさせられる物語であり、そして同時に子供たちの物語でもある。
と、硬い文章はこの辺にしておいて、ひとまずインプレッションを述べると非常に素晴らしかったです。サマーウォーズが(あくまで思ったよりではあるが)微妙だったからどーすっかなーとか見る前に考えていてごめんなさい。
ところどころ細田監督の時かけ、サマーウォーズを引き合いに出して語っていきます。
前の二作と比べるとキャラクターの目がなんか離れ気味じゃね?とか最初は違和感があったんですが、そこは見ているうちに気にならなくなりました。
アニメとなるとどうしても気になるのが声。時かけの場合は上手いとはお世辞にもいえなかったけど、出てくる人物がそれほど多くなかったのと、あまり上手くないレベルで統一感があったのでさほど気にならなかったけど、サマーウォーズは個人的に駄目でした。出てくる人物が多いこともあって、若手俳優、ベテラン俳優、本業声優が入り乱れるとこんなにも聞き苦しくなるのか、と思ったものです。
さて今回。花もおおかみおとこも、雨と雪の幼年期、少年少女期も全て自然に聞ける。
設定が前の二作と違ってそれほどダイナミックな展開に頼らないものであったことも幸いしてはいるが、単純に演者も悪くなかった。むしろ半人半獣の子供という設定を生かしつつリアリティのある物語に仕立てているので、アニメアニメした声は逆に合わなそう。
映像。この前グスコーブドリを見たとき結構いいみたいな話を書いたんですが、この映画を見た後だとあっちはCG感丸出しで色あせて見えますね。それぐらい映像、特に自然背景への力のいれ具合は半端じゃない。あるシーンの水の表現とかただただすげーって小学生並に思った。
んで、肝心のストーリー。
今回はリア充爆発しろ系では(基本的に)ありませんのでそういう方もご安心下さい。むしろ半人半獣という隠し通さなければならない子供を、母の力だけで育てていかなければならないというのを見せられるので、心苦しくなります。
こんな風に書くとシングルマザーものかよと思われてしまいそうですが(まったく間違いでは無いのだけど)、これは子供たちの自立の物語でもあります。
おおかみおとこの子として生まれ、幼少期はころころ人間になったり狼になったり気分で変わってしまうけれど、成長して環境の変化や自我が発達するにつれ姉弟の心にそれぞれの変化が現れる。それがどう2人の成長につながっていくかはネタバレになっちゃうので割愛するとして、この辺の環境や心境の描き方はストーリーラインが非常に上手く感じました。
あと、本筋の話からはちょっとそれるけど、台詞の無い部分でもアニメーションだけで物語る演出というのを結構多く使っている。それが前述の映像へのこだわりと相まって効果的だなぁと思いました。
最初に書いたとおり、劇的なストーリーが待っているわけでは無いけれど、決して声高では無いが確かなものを伝えてくれる作品です。
つーかアニメ映画に抵抗がないなら行け、是非。それぐらいお勧めできる作品でした。
ただ、時かけで感動して、期待値が上がった状態でサマーウォーズを見てあれ?と思って、今度はハードルが下がった状態で見たと言う事は付け加えておきます。
帰り際にパンフレットを買ったんですが、結構インタビューが充実していていいですね。
インド人類は衰退しました
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18393920
衰退どころか繁栄してるじゃねぇか!訴訟。
しかしよく部分的に一致しているのを見つけたなぁ。
怒首領蜂最大往生 素点オーバーフロー&陽蜂撃破
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18383706
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18383861
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18383962
オーバーフローだけなら今まであったけど、陽蜂撃破を両立させた動画は初かな
4面までの稼ぎ、約30億
5面だけの稼ぎ、1兆3000億
5面での高レベルハイパー乱発によるランク上昇が凄まじいので、弾のスピードが酷いことになってる。5面道中のハイパーリチャージでオペ子がハイハイハイハイハイハイ言ってるのが気持ちいい。
陽蜂の攻撃は元から酷いので、それよりもジェットの方が酷さを感じる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18393920
衰退どころか繁栄してるじゃねぇか!訴訟。
しかしよく部分的に一致しているのを見つけたなぁ。
怒首領蜂最大往生 素点オーバーフロー&陽蜂撃破
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18383706
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18383861
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18383962
オーバーフローだけなら今まであったけど、陽蜂撃破を両立させた動画は初かな
4面までの稼ぎ、約30億
5面だけの稼ぎ、1兆3000億
5面での高レベルハイパー乱発によるランク上昇が凄まじいので、弾のスピードが酷いことになってる。5面道中のハイパーリチャージでオペ子がハイハイハイハイハイハイ言ってるのが気持ちいい。
陽蜂の攻撃は元から酷いので、それよりもジェットの方が酷さを感じる。
ごじょーろーはいレポ
2012年7月22日 ゲーム3-3のアーモドンでした。
R1 バベル まんてさん 勝ち
R2 緑白感染 負け
R3 黒赤 吸血鬼 VM君 勝ち
R4 宗教 まぁー君 負け
R5 青白デルバー 番長さん 負け
R6 青赤デルバー 勝ち
結果は見事なパンピー成績だったけど、負けた試合はほとんどが負けるべくして負けたので、仕方ない。
その原因の9割が練習をしていないと言う事に起因するのだけど、キープ基準がぬるい、相手のデッキに対する読みが浅い、押すべきところで押さず耐えるところで耐えてない、もっと根本的な問題としてサイドインアウトの基準が出来てない。
逆に勝った試合は相手のマナスクリューフラッドとか、トップ強すぎとかで乗り手関係ない勝ち方が大半。
プレイングで取った試合なんて2つぐらいじゃなかろか。
これでマジック熱があれば悔しいって思って練習するんだろうけど、負けた瞬間はさすがにちょっとは悔しいが、終わってみればこんなもんだよなーと冷めた感じに。
とにかくモチベーションが保てない昨今ですね。
練習しても勝てるとは限らないけど、練習しなきゃまず勝てないからな-。
モチベーション大事なんだけど上がらない。
と、ネガティブな話はこの辺にしておいて、大会会場では久々に昆布君が来ていて久々に会えたので嬉しかった。
みんなはカセル君と昆布君の見た目が似ているというのだけど、個人的にはそこまで似ているかな?と思う。しかしその意見が多数なので自分の感性がマイノリティ。
番長さんに使われたけど、聞いていたとおり《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》がデルバー同型ではmjkc。制圧力が半端じゃない。ただ、4マナというのが天使と渋滞を起こすので、その辺の調整が必要そう。
mtyng先輩がコマンドーもなにげにカバーしていることに謎のシンパシーを感じた。
大会運営のEi-m君は本当にお疲れ様でした。
R1 バベル まんてさん 勝ち
R2 緑白感染 負け
R3 黒赤
R4 宗教 まぁー君 負け
R5 青白デルバー 番長さん 負け
R6 青赤デルバー 勝ち
結果は見事なパンピー成績だったけど、負けた試合はほとんどが負けるべくして負けたので、仕方ない。
その原因の9割が練習をしていないと言う事に起因するのだけど、キープ基準がぬるい、相手のデッキに対する読みが浅い、押すべきところで押さず耐えるところで耐えてない、もっと根本的な問題としてサイドインアウトの基準が出来てない。
逆に勝った試合は相手のマナスクリューフラッドとか、トップ強すぎとかで乗り手関係ない勝ち方が大半。
プレイングで取った試合なんて2つぐらいじゃなかろか。
これでマジック熱があれば悔しいって思って練習するんだろうけど、負けた瞬間はさすがにちょっとは悔しいが、終わってみればこんなもんだよなーと冷めた感じに。
とにかくモチベーションが保てない昨今ですね。
練習しても勝てるとは限らないけど、練習しなきゃまず勝てないからな-。
モチベーション大事なんだけど上がらない。
と、ネガティブな話はこの辺にしておいて、大会会場では久々に昆布君が来ていて久々に会えたので嬉しかった。
みんなはカセル君と昆布君の見た目が似ているというのだけど、個人的にはそこまで似ているかな?と思う。しかしその意見が多数なので自分の感性がマイノリティ。
番長さんに使われたけど、聞いていたとおり《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》がデルバー同型ではmjkc。制圧力が半端じゃない。ただ、4マナというのが天使と渋滞を起こすので、その辺の調整が必要そう。
mtyng先輩がコマンドーもなにげにカバーしていることに謎のシンパシーを感じた。
大会運営のEi-m君は本当にお疲れ様でした。
雑記と称したメモ代わり
2012年7月20日 ゲーム コメント (2)・ZUNTATA25周年
http://zuntata.jp/special/25th/index.html
これからいろいろ企画していくみたいだけど、現在は時々業界の人や元メンバーなどのメッセージが更新されている程度。
・3DS「哭牙」&哭牙サウンドトラックの予約受付開始
http://grev.shop-pro.jp/
自分とリンクしているほぼ100%の人が興味ないと思われるもの。
でも「レイディアントシルバーガン」「斑鳩」「グラディウスV」の井内ひろし最新作とあっては注目せざるを得ない。さらにはコンポーザーがさんたるる。
コンセプトが相変わらずピーキーくさいけど。
でも3DSかぁ・・・小さい画面でSTGやるの疲れるんですよね。それを考慮した設計になってればいいけど。
http://zuntata.jp/special/25th/index.html
これからいろいろ企画していくみたいだけど、現在は時々業界の人や元メンバーなどのメッセージが更新されている程度。
・3DS「哭牙」&哭牙サウンドトラックの予約受付開始
http://grev.shop-pro.jp/
自分とリンクしているほぼ100%の人が興味ないと思われるもの。
でも「レイディアントシルバーガン」「斑鳩」「グラディウスV」の井内ひろし最新作とあっては注目せざるを得ない。さらにはコンポーザーがさんたるる。
コンセプトが相変わらずピーキーくさいけど。
でも3DSかぁ・・・小さい画面でSTGやるの疲れるんですよね。それを考慮した設計になってればいいけど。
M13シングル価格を眺めて
2012年7月14日 ゲーム《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》の価格に吹いた。
現状これが入って強いデッキってあまり思い浮かばないんだけど、なんかあるのかなぁ。どこを見ても3kオーバーしてるので週末の動向を見てみよう。
個人的に買うとしたら《荘厳な大天使/Sublime Archangel》ぐらいかな、レア以上では。
現状これが入って強いデッキってあまり思い浮かばないんだけど、なんかあるのかなぁ。どこを見ても3kオーバーしてるので週末の動向を見てみよう。
個人的に買うとしたら《荘厳な大天使/Sublime Archangel》ぐらいかな、レア以上では。
【映画】グスコーブドリの伝記
2012年7月11日 映画 コメント (2)レイトショーから帰宅して一休みしたので寝る前にカキコ。
エンディング、と言うか最後の10分ぐらいの流れを見て、「え??????」と言う感想しか浮かんでこなかった。
説明描写が不足しすぎて投げっぱなしジャーマンにしか思えなかったので、家に帰ってから原作のあらすじを見て、多少は理解したけど、なんだかなぁ・・・
その本筋については後にするとして、映像と音楽に関してはかなりいい。レシプロ的なギミックのある飛行船は個人的に大好きだし、音楽も特にメインテーマと小田和正の主題歌は非常に素晴らしい。
で、本筋。今回はネタバレありでいきますよー。
主人公のグスコーブドリは森の中で家族と幸せに暮らしていたが、冷害と飢饉により、父が、次いで母が去り、妹は謎の男に攫われ、孤独の身となる。
ここまではwikiに書いてある原作のあらすじと同じなんだけど、自分は原作を映画鑑賞後に青空文庫でさらっとしか読んだことが無いので確証は無いが、かなりのアレンジが加えられている。
ファンタジーな描写が加えられ、虚実を織り交ぜて物語が展開し、それが逆に終盤の説明不足につながってるなぁと思った。
妹を攫ったのが悪魔的な存在にされていて、それが存在する世界と現実の世界をグスコーブドリは自分の意思と関係なく行き来するのだが、これは本当に必要だったのだろうか。
この物語は単純に見れば最終的には自己犠牲の物語になるのだけど、原作では冷害を救うために火山を爆発させる、そのためにには最低でも1人は火山に残らなければならない。そしてブドリが火山に残り、イーハトーブは救われる、と言う話らしいのだが、この映画ではブドリが犠牲になるという点では一緒なものの、なんとか冷害を救いたいと願うブドリの元に、妹を攫った存在が現れ、ブドリの意思を確認した後ブドリを火山に連れて行く、と言う描写だけで後は冷害が治まっておしまい、というなんだこりゃ的展開で終わるのである。
原作では妹と再会するらしいのだがそれもないし、たまに挟まれる夢ともつかぬ虚の世界と妹を攫った存在が意味ありげなようでほとんど肩すかしだし、ぶっちゃけこのように改編した意図が読めない。
宮沢賢治の自伝的な部分もある作品だから、もっと深く想像して見ると何か見えてくるのかもしれないが、初見さんに非常に優しくない作品なので個人的にはきつかったっつーかストーリーだけ見れば駄作。
でも音楽と映像に関してはかなりよく出来ているのでトータルで見れば悪くは無かったけど。
考察好きにはいいかもしれないけど、余り頭を使わずに見たい自分には向いてなかった作品でした。
最後にどうでもいいことだけど、他のキャラクターと比べて、グスコーブドリの表情がキャラデザインの問題もあるけどほとんど変わらないので、読み取るのにかなり苦労した。台詞が無ければ分からない場面が多すぎる。
エンディング、と言うか最後の10分ぐらいの流れを見て、「え??????」と言う感想しか浮かんでこなかった。
説明描写が不足しすぎて投げっぱなしジャーマンにしか思えなかったので、家に帰ってから原作のあらすじを見て、多少は理解したけど、なんだかなぁ・・・
その本筋については後にするとして、映像と音楽に関してはかなりいい。レシプロ的なギミックのある飛行船は個人的に大好きだし、音楽も特にメインテーマと小田和正の主題歌は非常に素晴らしい。
で、本筋。今回はネタバレありでいきますよー。
主人公のグスコーブドリは森の中で家族と幸せに暮らしていたが、冷害と飢饉により、父が、次いで母が去り、妹は謎の男に攫われ、孤独の身となる。
ここまではwikiに書いてある原作のあらすじと同じなんだけど、自分は原作を映画鑑賞後に青空文庫でさらっとしか読んだことが無いので確証は無いが、かなりのアレンジが加えられている。
ファンタジーな描写が加えられ、虚実を織り交ぜて物語が展開し、それが逆に終盤の説明不足につながってるなぁと思った。
妹を攫ったのが悪魔的な存在にされていて、それが存在する世界と現実の世界をグスコーブドリは自分の意思と関係なく行き来するのだが、これは本当に必要だったのだろうか。
この物語は単純に見れば最終的には自己犠牲の物語になるのだけど、原作では冷害を救うために火山を爆発させる、そのためにには最低でも1人は火山に残らなければならない。そしてブドリが火山に残り、イーハトーブは救われる、と言う話らしいのだが、この映画ではブドリが犠牲になるという点では一緒なものの、なんとか冷害を救いたいと願うブドリの元に、妹を攫った存在が現れ、ブドリの意思を確認した後ブドリを火山に連れて行く、と言う描写だけで後は冷害が治まっておしまい、というなんだこりゃ的展開で終わるのである。
原作では妹と再会するらしいのだがそれもないし、たまに挟まれる夢ともつかぬ虚の世界と妹を攫った存在が意味ありげなようでほとんど肩すかしだし、ぶっちゃけこのように改編した意図が読めない。
宮沢賢治の自伝的な部分もある作品だから、もっと深く想像して見ると何か見えてくるのかもしれないが、初見さんに非常に優しくない作品なので個人的にはきつかったっつーかストーリーだけ見れば駄作。
でも音楽と映像に関してはかなりよく出来ているのでトータルで見れば悪くは無かったけど。
考察好きにはいいかもしれないけど、余り頭を使わずに見たい自分には向いてなかった作品でした。
最後にどうでもいいことだけど、他のキャラクターと比べて、グスコーブドリの表情がキャラデザインの問題もあるけどほとんど変わらないので、読み取るのにかなり苦労した。台詞が無ければ分からない場面が多すぎる。
コマンドー (ディレクターズ・カット) [DVD]
2012年7月9日 映画
改めて見ると本当にこの映画、突っ込みどころ満載かつテンポが無駄にいいので、日本語の超訳も相まって最高の映画だわwww
惜しむらくはディレクターズカット部分にも吹き替えが欲しかった。
<⌒/ヽ-、___<起こさないでくれ、死ぬほど疲れてる(※死んでます
/<_/____/
惜しむらくはディレクターズカット部分にも吹き替えが欲しかった。
<⌒/ヽ-、___<起こさないでくれ、死ぬほど疲れてる(※死んでます
/<_/____/
【読書】夜の国のクーパー/伊坂幸太郎
2012年7月6日 読書
先月のうちに読むリストに入れておきながら、あの後「PK」以外何も読んでいなかったがようやくもう1冊読了。
伊坂幸太郎の書き下ろし長編10作目。
中盤まではこれを本当に伊坂幸太郎が書いたのだろうか、というぐらい普段の作品と雰囲気が違ったので(面白いとかつまらないとかではなく)、違和感と格闘しながら読み進めていたのだが、終わってみればやっぱり安心の伊坂作品でありました。
今考えればデビュー作のオーデュボンの祈りにどことなく雰囲気が似ているんだな。どことなくファンタジックな雰囲気で、起きている物語は決して優しいものではないのに、ふわっとした感じがあるのが。
猫のトム、転覆した船から漂着した私、そしてクーパーの兵士の話で視点が変わるのだが、大部分は猫の視点。
猫を視点に戦争に勝った側と負けた側の物語を書いていくのかと思いきや、猫とネズミたちとの話し合いが起こったり、生き物のように動く巨大な木、クーパーの話なども織り交ぜながら割と淡々とお話は進んでいく。
「私」の存在以外は全て架空の国を舞台にしているせいか、登場人物の命名が独特なのもあり、その上クーパーの話も相まって前述したとおり微妙にファンタジック。
で、戦争で勝った側と負けた側の支配と被支配をそのまま書いていくのかと言えばもちろんそんなことはなく。
クーパーを倒すために送られる兵士は倒した後透明になる、という話をそのまま何も考えずに読み進めた阿呆なので、真相が明かされたときは施政者ってやつは・・・とか思っちゃいました。あれ、これ結構ネタバレかも。
逆にこの世界のイレギュラーである「私」の存在については途中で想像がついて、案の定だった。わかりやすい伏線張ってくれたしね。
ミステリ要素の無い物語なんてほぼ存在しないに等しいけど、これも実際にはひっくり返しが待ってます。
正直に話すと中盤まではよくある支配の話と、それに平行して猫とネズミたちの関係が人間のそれを想起させるような感じってだけでちょっと退屈気味だったのだけど、展開がひっくり返ってからは一気に読み進めました。
物語が大きく動くまでが長いんで中盤まではちょっと退屈するかもしれないけど、物語が動いてからはある程度の面白さは保証します。
ただ、ドラマチックな展開では無く、真相が分かってもどこかふわっとした、童話というと言い過ぎだけど、ちょっとしたお話みたいな印象を受けました。
ハードカバーで400ページぐらいあるのにね。
その辺が好みに合うかはまた別の話ですかね。
伊坂幸太郎の書き下ろし長編10作目。
中盤まではこれを本当に伊坂幸太郎が書いたのだろうか、というぐらい普段の作品と雰囲気が違ったので(面白いとかつまらないとかではなく)、違和感と格闘しながら読み進めていたのだが、終わってみればやっぱり安心の伊坂作品でありました。
今考えればデビュー作のオーデュボンの祈りにどことなく雰囲気が似ているんだな。どことなくファンタジックな雰囲気で、起きている物語は決して優しいものではないのに、ふわっとした感じがあるのが。
猫のトム、転覆した船から漂着した私、そしてクーパーの兵士の話で視点が変わるのだが、大部分は猫の視点。
猫を視点に戦争に勝った側と負けた側の物語を書いていくのかと思いきや、猫とネズミたちとの話し合いが起こったり、生き物のように動く巨大な木、クーパーの話なども織り交ぜながら割と淡々とお話は進んでいく。
「私」の存在以外は全て架空の国を舞台にしているせいか、登場人物の命名が独特なのもあり、その上クーパーの話も相まって前述したとおり微妙にファンタジック。
で、戦争で勝った側と負けた側の支配と被支配をそのまま書いていくのかと言えばもちろんそんなことはなく。
クーパーを倒すために送られる兵士は倒した後透明になる、という話をそのまま何も考えずに読み進めた阿呆なので、真相が明かされたときは施政者ってやつは・・・とか思っちゃいました。あれ、これ結構ネタバレかも。
逆にこの世界のイレギュラーである「私」の存在については途中で想像がついて、案の定だった。わかりやすい伏線張ってくれたしね。
ミステリ要素の無い物語なんてほぼ存在しないに等しいけど、これも実際にはひっくり返しが待ってます。
正直に話すと中盤まではよくある支配の話と、それに平行して猫とネズミたちの関係が人間のそれを想起させるような感じってだけでちょっと退屈気味だったのだけど、展開がひっくり返ってからは一気に読み進めました。
物語が大きく動くまでが長いんで中盤まではちょっと退屈するかもしれないけど、物語が動いてからはある程度の面白さは保証します。
ただ、ドラマチックな展開では無く、真相が分かってもどこかふわっとした、童話というと言い過ぎだけど、ちょっとしたお話みたいな印象を受けました。
ハードカバーで400ページぐらいあるのにね。
その辺が好みに合うかはまた別の話ですかね。
AmazonでコマンドーのDVDをポチったら
2012年7月4日 映画見事なまでに統率されたレビューだらけで吹いた。
しかし、DVDには吹き替えがあるのに、BDは字幕オンリーなんですね。
それが理由でBDは不評らしい。
まぁ玄田版の吹き替えが人気だから仕方ないのか。
声優陣はもちろんいいんだけど、なによりあの日本語訳の絶妙さが人気の理由だと思う。
この前はテレ東でやったらしいけど、昼間にやったらしいので今度はテレ朝か日テレの映画枠でやってくれないかな。実況が恐ろしい事になりそうだ。
しかし、DVDには吹き替えがあるのに、BDは字幕オンリーなんですね。
それが理由でBDは不評らしい。
まぁ玄田版の吹き替えが人気だから仕方ないのか。
声優陣はもちろんいいんだけど、なによりあの日本語訳の絶妙さが人気の理由だと思う。
この前はテレ東でやったらしいけど、昼間にやったらしいので今度はテレ朝か日テレの映画枠でやってくれないかな。実況が恐ろしい事になりそうだ。
横浜旅行記 ※だいたいmixiからのはっつけ
2012年6月25日 MtG コメント (6)・初日
木曜深夜の夜行バスで金曜朝五時に新宿着。
しかし猛烈な雨に泣きそうになる。とりあえずハルカナとハレルヤで合流予定だったので高田馬場に移動し、駅隣のネカフェで骨休めも含めて時間つぶし。
で、開店にあわせていったら横浜ブース出張のため買取をやっていなかった。結構売り上げを当てにしていたのでショック。
仕方ないので無駄ボネはさっさと切り上げ会場へ移動。
本戦受付までまだ時間がかなりあったので、トライアルに一回だけ。が、あっさり2没。
本格的に暇になったのでバイヤーを見たりフリプしたり。そんなことをしていたらmtyng先輩が3byeをゲット。さすが半袖パワーやあ。
16時すぎに受付が始まったので、それが全員済み次第飯かなーと思ったらレガシートーナメントが。レガシー組がこれに出たので結局閉場時間までいた。
もう空いている店は少ない&疲労困憊だったのでコンビニで飯を繕ってダウン。しかしけんけんさんたちは夜の町に繰り出しにいった。さすがやでぇ。
・二日目
デッキはトリコデルバー。
内容は疲れて覚えていないので簡潔に。
一回戦 吸血鬼 勝ち
二回戦 赤緑トロン 負け
三回戦 ジャンド 負け
四回戦 ジャンド 負け
五回戦 NOカウ 勝ち
六回戦 RuG 勝ち
七回戦 赤単 勝ち
八回戦 メリーラ 勝ち
九回戦 ジャンド 負け
確かに苦手デッキではあるけど、ジャンド全敗はきちーわー。
二日目には夢魔ニアさん、くまぜみさん、世界のGGさんが残った。
・三日目
GP2日目には残れなかったので、パブリックイベントのスタンダードに出るか当初は迷ったのだけど、サイン会に並んだら多分出られない&多分結構な人数が来るから7回戦以上は確実で、そうなったら帰りが遅くなるという理由からサイン会だけに絞ることに決定。
会場が開くのは8時だけど9時前に到着でいいかーと思ったのが甘かった。
ついた時点でサイン会両アーティストどちらも一時受付締切。ある程度捌けるまで列にすら並べないという。サインもらいに行く人のガチっぷりは凄いな。
とはいえ自分もやることが無いし、いつ再開されるか分からないので付近で待つ。
待った。
2時間半経っても入場再開すらしない。Peter Mohrbacherさんのほうは3,4回再入場しているというのに。
しかし自分が欲しいのはEric Deschampsさんのサインおよびイラストプリントなのだ。
別にPeterさんも《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》とかあるけれど、《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》とか《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》とかのサインやプリントが欲しいので、流れがスムーズなPeterさんの方に行きたい欲求を我慢し、ひたすら一番早くは入れる位置で待つ。
そして約3時間後、ようやく入場再開、しかし20人ぐらいしか入れないという待っていた人には酷い仕打ち。これで午前の部はほぼ終了だったというのだからたまらない。
幸い自分は先に書いたとおり真っ先に入れる位置に陣取っていたので、再開後1番目に入場できた。
まぁ、実はサイン自体はナガヤマさんに前日にお願いしておいて、両アーティストの分をある程度貰っておいたので、実際にはイラストプリント購入がメインだったのだけど。
と、ちょっと時間をさかのぼってミッション発生。
Ei-mくんが五城楼杯の商品用にアーティストから買ってきて欲しいという募集をしていたのだけど、ホテルを出る前にメールで聞いてみたらタヌキさんに頼んでありますとの返事が。しかし、そのタヌキさんは酔った勢いでカバレッジチームに参加することになったからどうすんのかなー?と思っていたら、鈴木(偽)君がティボルトのプリントとアーティストプルーフを買っていたのを見てもしやと。
その時は確信が無かったので、普通に並んでいる可能性もあるよなと思ったけど、列が再開する前にこちらにやってきて、やはり頼まれたことが発覚。んで、自分たちが列再開を待ちわびて大量に集まってる状況を見て、この後から並ぶなら少なくとも午後からじゃないと不可能だから、そこでたまたまいい位置にいた自分に白羽の矢が。
というわけで五城楼杯の商品も選ぶことになり、まず、アーティストプルーフとプリントは統一した方がいいだろうということで、実際鈴木(偽)君はティボルトをプリントとプルーフ両方貰っていたので自分もそうすることにした。
出来ることならやはりPWのタミヨウかガラクがベスト、次点で《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》《槌のコス/Koth of the Hammer》、それでもなかったら《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》のどっちかにしようと思ったら、プリントは全部あったけど、プルーフが《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》以外全滅。
結果、《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》のプリントとプルーフを購入してきました。これが次回の五城楼の商品となります。
で、自分の方の用事も済ませて前日にナガヤマさんに頼んでサインして貰えなかった分にサインして貰い、タミヨウと《ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed》のプリントを購入しました。
これで自分のGP横浜は終了。
二日目に残った夢魔ニアさんやくまぜみさんの結果は気になったけど、帰りながらカバレッジで見ればいいやと思い、セルクPがさとま君と飯食ってだべってから帰るということで自分もそれに便乗することにした。
また機会があったら今度は食べるだけじゃ無くて飲みましょう。
あと、帰りの電車で東海道線を教えてくれてありがとうございました。京浜東北しか知らなかったので、停車駅の数が全然違って快適でした。
あとは新幹線で帰るだけ、だったのだけど指定席全滅。
仕方ないので自由席で帰ったら乗車率が凄まじいことに。GWでも盆でもないのに、デッキも通路もぎゅうぎゅうで身動きが取れない。
それどころかアナウンスで指定席のデッキと通路も使ってくれというぐらい混んでいた。
日曜日の東京仙台間の新幹線っていつもこんなんなんですか?
おかげで約2時間すし詰め。
この旅行で一番疲れた。
というわけで金は結構散財したし、GPも二日目に残れなかったけど楽しかったです。
個人的にはDDDさんと飯に行きたかったなーとか思ったけど、大会の時間がそれを許さなかった。23時終了とかむーりー。
また関東でGPがあったら行きたいな-。
そして夢魔ニアさん12-4でマネーフィニッシュおめでとうございます。
Bye無しでよく頑張ったもんだほんと。そして羨ましい。
木曜深夜の夜行バスで金曜朝五時に新宿着。
しかし猛烈な雨に泣きそうになる。とりあえずハルカナとハレルヤで合流予定だったので高田馬場に移動し、駅隣のネカフェで骨休めも含めて時間つぶし。
で、開店にあわせていったら横浜ブース出張のため買取をやっていなかった。結構売り上げを当てにしていたのでショック。
仕方ないので無駄ボネはさっさと切り上げ会場へ移動。
本戦受付までまだ時間がかなりあったので、トライアルに一回だけ。が、あっさり2没。
本格的に暇になったのでバイヤーを見たりフリプしたり。そんなことをしていたらmtyng先輩が3byeをゲット。さすが半袖パワーやあ。
16時すぎに受付が始まったので、それが全員済み次第飯かなーと思ったらレガシートーナメントが。レガシー組がこれに出たので結局閉場時間までいた。
もう空いている店は少ない&疲労困憊だったのでコンビニで飯を繕ってダウン。しかしけんけんさんたちは夜の町に繰り出しにいった。さすがやでぇ。
・二日目
デッキはトリコデルバー。
内容は疲れて覚えていないので簡潔に。
一回戦 吸血鬼 勝ち
二回戦 赤緑トロン 負け
三回戦 ジャンド 負け
四回戦 ジャンド 負け
五回戦 NOカウ 勝ち
六回戦 RuG 勝ち
七回戦 赤単 勝ち
八回戦 メリーラ 勝ち
九回戦 ジャンド 負け
確かに苦手デッキではあるけど、ジャンド全敗はきちーわー。
二日目には夢魔ニアさん、くまぜみさん、世界のGGさんが残った。
・三日目
GP2日目には残れなかったので、パブリックイベントのスタンダードに出るか当初は迷ったのだけど、サイン会に並んだら多分出られない&多分結構な人数が来るから7回戦以上は確実で、そうなったら帰りが遅くなるという理由からサイン会だけに絞ることに決定。
会場が開くのは8時だけど9時前に到着でいいかーと思ったのが甘かった。
ついた時点でサイン会両アーティストどちらも一時受付締切。ある程度捌けるまで列にすら並べないという。サインもらいに行く人のガチっぷりは凄いな。
とはいえ自分もやることが無いし、いつ再開されるか分からないので付近で待つ。
待った。
2時間半経っても入場再開すらしない。Peter Mohrbacherさんのほうは3,4回再入場しているというのに。
しかし自分が欲しいのはEric Deschampsさんのサインおよびイラストプリントなのだ。
別にPeterさんも《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》とかあるけれど、《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》とか《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》とかのサインやプリントが欲しいので、流れがスムーズなPeterさんの方に行きたい欲求を我慢し、ひたすら一番早くは入れる位置で待つ。
そして約3時間後、ようやく入場再開、しかし20人ぐらいしか入れないという待っていた人には酷い仕打ち。これで午前の部はほぼ終了だったというのだからたまらない。
幸い自分は先に書いたとおり真っ先に入れる位置に陣取っていたので、再開後1番目に入場できた。
まぁ、実はサイン自体はナガヤマさんに前日にお願いしておいて、両アーティストの分をある程度貰っておいたので、実際にはイラストプリント購入がメインだったのだけど。
と、ちょっと時間をさかのぼってミッション発生。
Ei-mくんが五城楼杯の商品用にアーティストから買ってきて欲しいという募集をしていたのだけど、ホテルを出る前にメールで聞いてみたらタヌキさんに頼んでありますとの返事が。しかし、そのタヌキさんは酔った勢いでカバレッジチームに参加することになったからどうすんのかなー?と思っていたら、鈴木(偽)君がティボルトのプリントとアーティストプルーフを買っていたのを見てもしやと。
その時は確信が無かったので、普通に並んでいる可能性もあるよなと思ったけど、列が再開する前にこちらにやってきて、やはり頼まれたことが発覚。んで、自分たちが列再開を待ちわびて大量に集まってる状況を見て、この後から並ぶなら少なくとも午後からじゃないと不可能だから、そこでたまたまいい位置にいた自分に白羽の矢が。
というわけで五城楼杯の商品も選ぶことになり、まず、アーティストプルーフとプリントは統一した方がいいだろうということで、実際鈴木(偽)君はティボルトをプリントとプルーフ両方貰っていたので自分もそうすることにした。
出来ることならやはりPWのタミヨウかガラクがベスト、次点で《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》《槌のコス/Koth of the Hammer》、それでもなかったら《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》のどっちかにしようと思ったら、プリントは全部あったけど、プルーフが《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》以外全滅。
結果、《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》のプリントとプルーフを購入してきました。これが次回の五城楼の商品となります。
で、自分の方の用事も済ませて前日にナガヤマさんに頼んでサインして貰えなかった分にサインして貰い、タミヨウと《ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed》のプリントを購入しました。
これで自分のGP横浜は終了。
二日目に残った夢魔ニアさんやくまぜみさんの結果は気になったけど、帰りながらカバレッジで見ればいいやと思い、セルクPがさとま君と飯食ってだべってから帰るということで自分もそれに便乗することにした。
また機会があったら今度は食べるだけじゃ無くて飲みましょう。
あと、帰りの電車で東海道線を教えてくれてありがとうございました。京浜東北しか知らなかったので、停車駅の数が全然違って快適でした。
あとは新幹線で帰るだけ、だったのだけど指定席全滅。
仕方ないので自由席で帰ったら乗車率が凄まじいことに。GWでも盆でもないのに、デッキも通路もぎゅうぎゅうで身動きが取れない。
それどころかアナウンスで指定席のデッキと通路も使ってくれというぐらい混んでいた。
日曜日の東京仙台間の新幹線っていつもこんなんなんですか?
おかげで約2時間すし詰め。
この旅行で一番疲れた。
というわけで金は結構散財したし、GPも二日目に残れなかったけど楽しかったです。
個人的にはDDDさんと飯に行きたかったなーとか思ったけど、大会の時間がそれを許さなかった。23時終了とかむーりー。
また関東でGPがあったら行きたいな-。
そして夢魔ニアさん12-4でマネーフィニッシュおめでとうございます。
Bye無しでよく頑張ったもんだほんと。そして羨ましい。
家にあったNPH17パック剥いた
2012年6月20日 ゲーム確か大会の賞品をそのまま放置していたのだけど、よほど放置しない限り高くなることは無いですしね。まだスタンダードリーガルのうちにペリペリしたほうがマシ。
というわけであっさり結果
・マシなアンコモン
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
《四肢切断/Dismember》
《はらわた撃ち/Gut Shot》×2
・レア
《金屑の悪鬼/Slag Fiend》
《前兆の機械/Omen Machine》
《溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge》
《絡み森の大長/Chancellor of the Tangle》
《侵略の寄生虫/Invader Parasite》
《ファイレクシアの摂取者/Phyrexian Ingester》×2
《マイアの超越種/Myr Superion》Foil
《生命の終焉/Life’s Finale》
《刻まれた大怪物/Etched Monstrosity》
《巻き戻しの時計/Unwinding Clock》
《新鮮な肉/Fresh Meat》
《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
《刃の接合者/Blade Splicer》
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer》
最後にオチがついた。
まぁ17パックでこれなら負けではないかな。勝利では絶対ないが。
というわけであっさり結果
・マシなアンコモン
《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
《四肢切断/Dismember》
《はらわた撃ち/Gut Shot》×2
・レア
《金屑の悪鬼/Slag Fiend》
《前兆の機械/Omen Machine》
《溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge》
《絡み森の大長/Chancellor of the Tangle》
《侵略の寄生虫/Invader Parasite》
《ファイレクシアの摂取者/Phyrexian Ingester》×2
《マイアの超越種/Myr Superion》Foil
《生命の終焉/Life’s Finale》
《刻まれた大怪物/Etched Monstrosity》
《巻き戻しの時計/Unwinding Clock》
《新鮮な肉/Fresh Meat》
《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
《刃の接合者/Blade Splicer》
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer》
最後にオチがついた。
まぁ17パックでこれなら負けではないかな。勝利では絶対ないが。
とりあえず便乗できるときは乗っかっておこう。
最初
《山/Mountain》
《稲妻/Lightning Bolt》
《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
と書こうとしたけどあまりにも味気ないので別の三枚を考えることにした。
《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》
初めて日本選手権の権利を取ったときにFiresを使っていて、やはりこのカードがアホみたいな強さだったんで。《まばゆい天使/Blinding Angel》を打ち落としまくったのはいい思い出。
《現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortals》
まだMOをやっていたころ、資産的に安く組めるものは無いかとデッキを探していたらマガシューを発見してしばらく使ってた。
その後どっかでベスト8に入ってメタられるようになったので使わなくなったけど、それまでは結構楽しく遊んでました。
《野生の雑種犬/Wild Mongrel》
ワームを出したりカウンターしたり火力を打ったりと、ディスカードから始まるアドバンテージ、マッドネスでいろいろ使い込みました。
当時は対抗色用カードの質が尋常じゃ無かったので色が変えられるのもよかった。
とりあえずこんなところで。
最初
《山/Mountain》
《稲妻/Lightning Bolt》
《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
と書こうとしたけどあまりにも味気ないので別の三枚を考えることにした。
《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》
初めて日本選手権の権利を取ったときにFiresを使っていて、やはりこのカードがアホみたいな強さだったんで。《まばゆい天使/Blinding Angel》を打ち落としまくったのはいい思い出。
《現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortals》
まだMOをやっていたころ、資産的に安く組めるものは無いかとデッキを探していたらマガシューを発見してしばらく使ってた。
その後どっかでベスト8に入ってメタられるようになったので使わなくなったけど、それまでは結構楽しく遊んでました。
《野生の雑種犬/Wild Mongrel》
ワームを出したりカウンターしたり火力を打ったりと、ディスカードから始まるアドバンテージ、マッドネスでいろいろ使い込みました。
当時は対抗色用カードの質が尋常じゃ無かったので色が変えられるのもよかった。
とりあえずこんなところで。
らいか・デイズ (14) (まんがタイムコミックス)
2012年6月14日 読書
相変わらずのド安定ハイクオリティ。
しかしこう長期連載になると、前にも書いた気がするけどマンネリを防ぐのに苦労してるなぁと思う。基本がサザエさん時空だけに尚更。
新キャラ投入はまぁこの作品じゃ無くても当然やるけど、サザエさん時空の例外を作ることで普段通りの悪く言えばマンネリな展開の時とそうで無いときの二つを作ってる。
それを平行するような形で話を続けてるなぁ。
とりあえずこの巻では竹田のそば出前がワロタ。
ドラマCD化が決定したらしくて期待半分不安半分。
しかしこう長期連載になると、前にも書いた気がするけどマンネリを防ぐのに苦労してるなぁと思う。基本がサザエさん時空だけに尚更。
新キャラ投入はまぁこの作品じゃ無くても当然やるけど、サザエさん時空の例外を作ることで普段通りの悪く言えばマンネリな展開の時とそうで無いときの二つを作ってる。
それを平行するような形で話を続けてるなぁ。
とりあえずこの巻では竹田のそば出前がワロタ。
ドラマCD化が決定したらしくて期待半分不安半分。