ガン=カタ

2003年10月25日
昨日リベリオンDVD版を査収。決してマスクスブロック時代に跋扈したあのデッキではありません念のため。という訳で、さっきまで寝っ転がりながら見てました。
ストーリーはかいつまんで言うと、国家によって薬で感情を抑制され、絵画、映画、音楽などが禁止されている近未来で、その違反者を取り締まってきた主人公があるきっかけで感情を取り戻していき、そしてついに自由を求めるため国家を相手に戦いを挑む、と言った感じ…なのかな?
まあストーリーの感想は書くと長くなりそうなのででそこら辺は省略(個人的にはいい感じでした)
で、この作品の目玉のガン=カタ。正直言って第一印象は微妙でした。最初見たときは、一瞬で終わってあれ?って感じで。しかし、だんだん見るにつれて、評価がどんどん向上。マトリックスみたいにCG技術を大量に駆使した強烈な視覚的効果のあるアクションではないので、そこら辺を地味に思う人がいるかもしれないけど(ストーリーも設定上序盤は平坦だし)、銃のメリットを無視した接近戦でのガンアクションは見事。主人公が構えた瞬間にはバタバタと倒れていきます(笑)このアクション、どこか時代劇に近い感じがありますね。
ただこのガン=カタ、コンセプトが銃と武術の融合なので、人によってはギャグに見えてもおかしくないと思います。つまりよく映画であるような格闘的動作で銃撃を行うんで、そこら辺印象が別れるかも(撃ち終わった後の見得の切り方も銃を構えたままそういう感じのポーズを取るし)
自分は余り映画を見る方ではないので、見方や評価が適当でないかもしれませんが、かなり面白い映画だと思います。

あー疲れた。やっぱりこういう文章は書き慣れてないからダメだねー。まあ何事も訓練だからこうやって練習練習っと。
そーだ、余ったカードの整理もしなきゃ。

ちょっと上の分に追記
主人公が感情を取り戻していく流れで、「手」で感情を表現しているところはかなり良かったと思う。

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SRO

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