【ゲーム】シンフォニック=レイン 普及版
2012年7月28日 コンピュータ
ノベルゲームなんてやったの何年ぶりだろう。
えーと・・・4,5年ぶりぐらい?
ノベルゲームやるなら小説読んだほうがいいやとかその間に思うようになってしまったからな-。
今回のも音楽・岡崎律子さんでその遺作であるってことで興味をもったからってのが最大動機だし。
あ、PCゲームだけど一応エロゲーではなく一般向けです。あと、正確にはノベルゲー+音ゲー。音ゲーパートは難易度設定できるし、どうしてもストーリーだけ見たければ自動演奏モードが搭載されているので無効化出来る親切設計。
これは2004年に出たシンフォニック=レインの低価格普及版。
いろいろおまけの入ってる愛蔵版は微妙にプレミアついてるからなー。
ああ、肝心のゲーム内容に全然切り込んでませんね。
超大ざっぱに設定を書いていくと、主人公は音楽学校の生徒で架空の楽器「フォルテール」を弾ける才能がある。
主人公には幼なじみの双子がいて、姉には音楽的才能が無く、妹には歌の才能があった。周囲は妹とくっつくと思っていたが主人公は姉を選んだ。
で、主人公と幼なじみの妹は1年中雨の降る町、ピオーヴァの音楽学校に通うこととなり、姉とは遠距離恋愛状態に。
ゲームの始まりは3年の11月。卒業演習までにパートナーを決めて卒業演習を成功させよう、ってのが概略。
姉を除くと攻略キャラは3人いるんですけど、この設定だけ聞くとどう考えても修羅場ゲーを期待しますよね?遠距離恋愛スタートだし。
しかし実際には修羅場では無く別ベクトルで鬱ゲーだったでござるの巻。
主人公が超絶やる気無し。実際にはちゃんと理由があるんですが、その理由が明かされるまでは何でこいつこんな気力ねーんだとイライラします。
あと、コメディタッチがほとんどありません。大抵の日常を舞台にしたノベルゲーって全部が全部とは言わないけれど、序盤から中盤にかけては主人公が狂言回しになったりして地の文やイベントで笑いを取りに行って、後半からシリアスモードってのが結構定番だと思うんですが、そういうのほとんど無し。主人公の気力無しがそれをいっそう加速させてる。
おまけにメイン攻略キャラ3人ともそれぞれトラウマやら打算に満ちた思惑やら内面に深い葛藤を抱えていたり、明るくなる要素がほとんどない。
さすがに終始暗いまではいかないですけど、こういう舞台でコメディタッチをここまで除去するのもあるんだなぁと思いました。
主なキャラ。
・トルティニタ・フィーネ(CV中原麻衣)
このゲームのメインヒロイン。妹のほう。通称トルタ。最初は姉から強奪愛をやってくれるんじゃ無いかと期待してましたよええ。実際には予想を完全に裏切ってくれましたが。いや、ある意味裏切っては無いのか?
軽くネタバレすると、このゲームの6,7割ぐらいはこのキャラのためにあるといっても過言では無い。それぐらいこのゲームにおいてこのキャラに対する比重は高い。
・アリエッタ・フィーネ(CV中原麻衣)
姉の方。通称アル。ほとんどのルートで実質手紙のみの出番。そのためかなり空気・・・と見せかけて実は結構な隠し球的存在。
・ファルシータ・フォーセット(CV浅野真澄)
よくある才色兼備キャラ、と思わせておいて。ファンの間ではその黒さからファル様呼ばわりされてます。個人的にはそこまで黒いことやってるかなー?と思うんですが。生い立ちなどを考えればそこまで不思議でも無いような、というのは事前にネタバレを知っていたからですかね。何も知らないでやったら確かにそう思うかもしれない。
・リセルシア・チェザリーニ(CV折笠富美子)
小動物系人見知りキャラ。このゲームの中では比較的テンプレートに近い感じ。まぁ、結局シナリオは多少唐突気味ではあるものの救いはないんですか?(懇願)なんですが。
・音の妖精・フォーニ(CV笠原弘子)
このゲームにおいて一番の明るい材料にしてマスコット的キャラ、・・・なんだけど、ネタバレするとある意味トルタ以上に重要な存在。
主人公にしか見えなくて、会話も出来ない主人公の同居人。羽根を持っていながら自分より高い位置には飛べず、滑空しか出来ない。虫呼ばわりされた。
その正体を知った後だと各ルートでの行動が切ない。そしてほとんどのルートでの結末も分かってしまうので尚更。
・アーシノ
主人公の男友達、と聞くと良くある悪友ポジションと思いがちですが、「親友」じゃなくて「友人」って立ち位置はこういうもんかもしれんなぁと思う。親しい間柄ではあるが、彼なりの打算もあって、でも非情にもなりきれなくて。
見た目に対して声が妙に野太い。キャスティング考えなかったのか。
とにかくこのゲームはトルタ裏ルートの伏線回収が凄まじい。
とりあえずメイン3人をクリアするとトルタ裏ルートが解放されるのだけど、ぶっちゃけメイン3人のルートは前哨戦で、これの出来が半端じゃなかった。
トルタ表ルートでのあのときの行動、言動はそうだったのかというのがこれでもかというぐらいラッシュしてくる。そんな細かいとこまで伏線だったの?ってぐらい。さらには舞台設定そのものすら伏線に使われている。
正直ある事実を3年間隠し通すというのはさすがに都合が良すぎないかとは思わなくも無いですが、そんな考えを吹っ飛ばすほどこのルートの作り込みが凄かった。
EDは例に漏れず後味がいいとは言えないけど、これも幸せの形の一つ、なんでしょうね。
メイン3人のルートはどれもいわゆるハッピーエンドとはお世辞にも言えないんですよね。人によってはバッドと解釈してもいいぐらい。でも、前述したようにこれはこれで一つの形、なんだろうなと思ってます。
で、メイン3人とわざわざ何度も書いたのは、トルタ裏ルートをクリアすると最後のルート、フォーニルートが解放されるからです。
このルートは多少毛色が違って主人公が他のルートより割と明るい。というか途中まではシナリオそのものがフォーニというキャラも手伝ってのほほんとしてる。その正体がわかるまでは。
このゲームでは唯一ハッピーな結末といって差し支えないんじゃ無いんでしょうか。間違っても主人公にしか見えない妖精さんと二人だけの世界に引きこもるなんて事はありません。
ただ、メイン3ルートと毛色がかなり違うので賛否両論。個人的にはハッピーエンド大好きっ子なので、出来では圧倒的にトルタルートでも、好みではフォーニルートなんですが、これが無ければ救いが無かったという人もいれば、このルートは失敗だろうという人もいて、また、このルートの結末にいろいろ邪推する人も少なくなく、個人的にはそういうのを見るとそこまで深読みせんでも・・・と思っちゃいました。
このルートをクリアした後に他のルートをやると、あああれは伏線だったんだなとトルタルートの時ほどでは無いですがいろいろ見えてきて、いろいろ思わざるを得ません。
んで自分が一番気になっていたBGMなんですがボーカル曲だけで10曲。これは当時としてはかなり多いんじゃないでしょうか。そしてこのボーカル曲の各キャラへのシンクロ率が高い。
岡崎律子さんが闘病中に書かれた曲ってのもあって最後のメッセージと捉える人も多いんですが、歌詞を各キャラのシナリオと結びつけて特徴を非常に上手く表してる。
これでシステム周りとかがもっと快適だったら良かったのに。そこは結構不満。
ここまで書かなかったけど、キャライラストはかなり判子かつのっぺり系。キャラ数が多くなかったのが幸いか。
あと、シナリオボリュームはそれほど多くないです。そこまで気合い入れなくても二日あれば余裕、気合い入れれば1日で終わる。
とにかくこのゲーム出た時期が悪かった。
それこそ同時期に出たCLANNADがPCでは話題かっさらってったからな-。その少し前にはFate(stay nightのほう)もあったし。
結果知名度は低いが隠れた傑作という扱いになってます。
愛蔵版は新品だとプレミア状態ですが、普及版なら普通に密林とかで買えるので、結構おすすめですよ。
えーと・・・4,5年ぶりぐらい?
ノベルゲームやるなら小説読んだほうがいいやとかその間に思うようになってしまったからな-。
今回のも音楽・岡崎律子さんでその遺作であるってことで興味をもったからってのが最大動機だし。
あ、PCゲームだけど一応エロゲーではなく一般向けです。あと、正確にはノベルゲー+音ゲー。音ゲーパートは難易度設定できるし、どうしてもストーリーだけ見たければ自動演奏モードが搭載されているので無効化出来る親切設計。
これは2004年に出たシンフォニック=レインの低価格普及版。
いろいろおまけの入ってる愛蔵版は微妙にプレミアついてるからなー。
ああ、肝心のゲーム内容に全然切り込んでませんね。
超大ざっぱに設定を書いていくと、主人公は音楽学校の生徒で架空の楽器「フォルテール」を弾ける才能がある。
主人公には幼なじみの双子がいて、姉には音楽的才能が無く、妹には歌の才能があった。周囲は妹とくっつくと思っていたが主人公は姉を選んだ。
で、主人公と幼なじみの妹は1年中雨の降る町、ピオーヴァの音楽学校に通うこととなり、姉とは遠距離恋愛状態に。
ゲームの始まりは3年の11月。卒業演習までにパートナーを決めて卒業演習を成功させよう、ってのが概略。
姉を除くと攻略キャラは3人いるんですけど、この設定だけ聞くとどう考えても修羅場ゲーを期待しますよね?遠距離恋愛スタートだし。
しかし実際には修羅場では無く別ベクトルで鬱ゲーだったでござるの巻。
主人公が超絶やる気無し。実際にはちゃんと理由があるんですが、その理由が明かされるまでは何でこいつこんな気力ねーんだとイライラします。
あと、コメディタッチがほとんどありません。大抵の日常を舞台にしたノベルゲーって全部が全部とは言わないけれど、序盤から中盤にかけては主人公が狂言回しになったりして地の文やイベントで笑いを取りに行って、後半からシリアスモードってのが結構定番だと思うんですが、そういうのほとんど無し。主人公の気力無しがそれをいっそう加速させてる。
おまけにメイン攻略キャラ3人ともそれぞれトラウマやら打算に満ちた思惑やら内面に深い葛藤を抱えていたり、明るくなる要素がほとんどない。
さすがに終始暗いまではいかないですけど、こういう舞台でコメディタッチをここまで除去するのもあるんだなぁと思いました。
主なキャラ。
・トルティニタ・フィーネ(CV中原麻衣)
このゲームのメインヒロイン。妹のほう。通称トルタ。最初は姉から強奪愛をやってくれるんじゃ無いかと期待してましたよええ。実際には予想を完全に裏切ってくれましたが。いや、ある意味裏切っては無いのか?
軽くネタバレすると、このゲームの6,7割ぐらいはこのキャラのためにあるといっても過言では無い。それぐらいこのゲームにおいてこのキャラに対する比重は高い。
・アリエッタ・フィーネ(CV中原麻衣)
姉の方。通称アル。ほとんどのルートで実質手紙のみの出番。そのためかなり空気・・・と見せかけて実は結構な隠し球的存在。
・ファルシータ・フォーセット(CV浅野真澄)
よくある才色兼備キャラ、と思わせておいて。ファンの間ではその黒さからファル様呼ばわりされてます。個人的にはそこまで黒いことやってるかなー?と思うんですが。生い立ちなどを考えればそこまで不思議でも無いような、というのは事前にネタバレを知っていたからですかね。何も知らないでやったら確かにそう思うかもしれない。
・リセルシア・チェザリーニ(CV折笠富美子)
小動物系人見知りキャラ。このゲームの中では比較的テンプレートに近い感じ。まぁ、結局シナリオは多少唐突気味ではあるものの救いはないんですか?(懇願)なんですが。
・音の妖精・フォーニ(CV笠原弘子)
このゲームにおいて一番の明るい材料にしてマスコット的キャラ、・・・なんだけど、ネタバレするとある意味トルタ以上に重要な存在。
主人公にしか見えなくて、会話も出来ない主人公の同居人。羽根を持っていながら自分より高い位置には飛べず、滑空しか出来ない。虫呼ばわりされた。
その正体を知った後だと各ルートでの行動が切ない。そしてほとんどのルートでの結末も分かってしまうので尚更。
・アーシノ
主人公の男友達、と聞くと良くある悪友ポジションと思いがちですが、「親友」じゃなくて「友人」って立ち位置はこういうもんかもしれんなぁと思う。親しい間柄ではあるが、彼なりの打算もあって、でも非情にもなりきれなくて。
見た目に対して声が妙に野太い。キャスティング考えなかったのか。
とにかくこのゲームはトルタ裏ルートの伏線回収が凄まじい。
とりあえずメイン3人をクリアするとトルタ裏ルートが解放されるのだけど、ぶっちゃけメイン3人のルートは前哨戦で、これの出来が半端じゃなかった。
トルタ表ルートでのあのときの行動、言動はそうだったのかというのがこれでもかというぐらいラッシュしてくる。そんな細かいとこまで伏線だったの?ってぐらい。さらには舞台設定そのものすら伏線に使われている。
正直ある事実を3年間隠し通すというのはさすがに都合が良すぎないかとは思わなくも無いですが、そんな考えを吹っ飛ばすほどこのルートの作り込みが凄かった。
EDは例に漏れず後味がいいとは言えないけど、これも幸せの形の一つ、なんでしょうね。
メイン3人のルートはどれもいわゆるハッピーエンドとはお世辞にも言えないんですよね。人によってはバッドと解釈してもいいぐらい。でも、前述したようにこれはこれで一つの形、なんだろうなと思ってます。
で、メイン3人とわざわざ何度も書いたのは、トルタ裏ルートをクリアすると最後のルート、フォーニルートが解放されるからです。
このルートは多少毛色が違って主人公が他のルートより割と明るい。というか途中まではシナリオそのものがフォーニというキャラも手伝ってのほほんとしてる。その正体がわかるまでは。
このゲームでは唯一ハッピーな結末といって差し支えないんじゃ無いんでしょうか。間違っても主人公にしか見えない妖精さんと二人だけの世界に引きこもるなんて事はありません。
ただ、メイン3ルートと毛色がかなり違うので賛否両論。個人的にはハッピーエンド大好きっ子なので、出来では圧倒的にトルタルートでも、好みではフォーニルートなんですが、これが無ければ救いが無かったという人もいれば、このルートは失敗だろうという人もいて、また、このルートの結末にいろいろ邪推する人も少なくなく、個人的にはそういうのを見るとそこまで深読みせんでも・・・と思っちゃいました。
このルートをクリアした後に他のルートをやると、あああれは伏線だったんだなとトルタルートの時ほどでは無いですがいろいろ見えてきて、いろいろ思わざるを得ません。
んで自分が一番気になっていたBGMなんですがボーカル曲だけで10曲。これは当時としてはかなり多いんじゃないでしょうか。そしてこのボーカル曲の各キャラへのシンクロ率が高い。
岡崎律子さんが闘病中に書かれた曲ってのもあって最後のメッセージと捉える人も多いんですが、歌詞を各キャラのシナリオと結びつけて特徴を非常に上手く表してる。
これでシステム周りとかがもっと快適だったら良かったのに。そこは結構不満。
ここまで書かなかったけど、キャライラストはかなり判子かつのっぺり系。キャラ数が多くなかったのが幸いか。
あと、シナリオボリュームはそれほど多くないです。そこまで気合い入れなくても二日あれば余裕、気合い入れれば1日で終わる。
とにかくこのゲーム出た時期が悪かった。
それこそ同時期に出たCLANNADがPCでは話題かっさらってったからな-。その少し前にはFate(stay nightのほう)もあったし。
結果知名度は低いが隠れた傑作という扱いになってます。
愛蔵版は新品だとプレミア状態ですが、普及版なら普通に密林とかで買えるので、結構おすすめですよ。
Sleipnir3ファーストインプレッション
2011年11月16日 コンピュータまず、一番最初に試したのが、複数タブを同時に開いたり、終了した後の復元時にタブが一斉に開かれるときの重さ。
PCを再起動したからか、それとも本当に良くなったのか明らかに以前より軽い。
どっちが原因なのか何とも言えないので保留だけど、これが一番個人的には気になっていたので本当に改善されてるなら行幸。
新機能タッチパッディング。
一長一短。というかホイールがあれば事足りる場面が多いので使う必要はない。
ただ、ipadやスマホみたいにスライドしたーいてのをタッチパネルじゃないPCでも体感したいなら悪くはない。
しかしマウスジェスチャの大半がスライド判定食らうので快適なブラウジングなら素直に旧マウスジェスチャ+ホイールのほうがよさげ。
タブグループ。
試してないのでスルー。
フルスクリーンモード。
下にページのサムネイルが表示されるので新鮮だが、新鮮以上の機能性があるかというと疑問。だってタブにどういうページ開いてるかなんて普通覚えてるしねぇ。
ただ、視覚的に訴える物はあるので、これまでのブラウザとは一線を画してるのは間違いない。
その他機能が盛りだくさんみたいだけど、個人的に必要なのはあまりないので、重くなくてタブの使い勝手がよければいい。
あとでもう一度再起動を試してみて、それでスムーズに起動できたなら継続して使おうと思います。
PCを再起動したからか、それとも本当に良くなったのか明らかに以前より軽い。
どっちが原因なのか何とも言えないので保留だけど、これが一番個人的には気になっていたので本当に改善されてるなら行幸。
新機能タッチパッディング。
一長一短。というかホイールがあれば事足りる場面が多いので使う必要はない。
ただ、ipadやスマホみたいにスライドしたーいてのをタッチパネルじゃないPCでも体感したいなら悪くはない。
しかしマウスジェスチャの大半がスライド判定食らうので快適なブラウジングなら素直に旧マウスジェスチャ+ホイールのほうがよさげ。
タブグループ。
試してないのでスルー。
フルスクリーンモード。
下にページのサムネイルが表示されるので新鮮だが、新鮮以上の機能性があるかというと疑問。だってタブにどういうページ開いてるかなんて普通覚えてるしねぇ。
ただ、視覚的に訴える物はあるので、これまでのブラウザとは一線を画してるのは間違いない。
その他機能が盛りだくさんみたいだけど、個人的に必要なのはあまりないので、重くなくてタブの使い勝手がよければいい。
あとでもう一度再起動を試してみて、それでスムーズに起動できたなら継続して使おうと思います。
なんつーか未来をいってますね
2011年8月6日 コンピュータhttp://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110730/etc_hardcore.html
冷却液に浸っているPCってのもさるごとながら、70kgってどういうことなの・・・
冷却液に浸っているPCってのもさるごとながら、70kgってどういうことなの・・・