Amazonで頼んだらKonozma喰らって2日遅れの到着。
13~25話分のED曲と23話で使われた曲のフルバージョン14トラック+劇中曲7曲。

1~12話分の「忍」と合わせて22アーティスト25曲という、何故か2クールで2枚作れる内容はやっぱりおかしい。
この「殺」だと自分が好きなのは

Tr.2 赤い公園「もんだな~NINJA MIX~」
Tr.4 GEEKS「NINJA SOUL」
Tr.5 Mine「TEAR OF THE PIERROT」
Tr.7 SCAM CIRCLE「ALONE」
Tr.10 Memento森「sick hack」
Tr.11 Lilles and Remains「Body」

あたり。
音楽にすっごく力入れてるだけあって、個人的な好き嫌いはあるけど外れはなかった。
ジャケットとタイトル外せば本当になんのCDだかわかんねーやこれ。
予約するのがかなり遅れたため、発売日に届かずKonozama喰らって今日ようやく届いた。

この12曲を1回のED×12話分で使ってしまうってもの凄い贅沢だよね改めて……
ジャケットとタイトル外して曲だけ聴かせたらアニメの1クール分ED集めたCDだなんて誰が思うんだろうか。

やっぱり注目が集まったのは3話EDのTHE PINBALLS「劇場支配人のテーマ」(アイエエエシャウトのアレ)みたいで、このアルバム宣伝でも目玉の一つとして使われてる。
個人的に好きなのは4話EDの8otto「SRKEEN」と7話EDのShinichi Osawa「NINJA PRAYER」と9話EDの80kidz「HIDE」あたり。
特に好きなのを挙げればその3つだけど、1話EDのBoris「キルミスター」や6話EDのElectric Eel Shock「NINJA SLAYER」や劇場支配人のテーマもやっぱりいいし、音楽には力入れまくっているだけあってジャンル的な好みを抜きにすれば全部良い(語彙無し極まってる感想)

ボーナストラックで劇中曲も8曲収録されていて、1曲目がオフェンダー=サンがみぃ~つけたするときのアレなのでみんな買うといいよ!
その名の通り、タイトーの音ゲー「グルーヴコースター」のサントラ。
今回はCDとデータ同時発売。今まで出たサントラはiOS版グルーヴコースターおよびグルゼロ収録曲だったけど、今回は業務用版グルーヴコースターを中心にCD2枚組で収録。
初回限定版のCDでのみボーナスディスク1枚がついてきます。iTunesやAmazonでのデータ販売にはついてこないので注意。

http://zuntata.jp/lineup/zttl0074.html

ケロリズム

2014年5月21日 音楽
ケロリズム
ケロブラスターサウンドトラックのケロリズム購入。
洞窟物語でもだけど、あえてチープな感じにつくってある独自音源による楽曲がいいっすわー。

1面曲のマイブラスター、3面曲のチェックイン&アウト、通常ボス曲のハードコーディングがあたりが好み。
社長戦のゾンビートって洞窟物語のゾンビーのアレンジというかロングバージョンな曲だったんですね。洞窟物語の音楽を久々に聴いて気づいた。

しかし、ボス曲がハードコーディング、中ボス曲がマジックナンバー、ラスボス曲が仕様変更、とプログラムに関わるタイトルなのはやっぱりゲーム中のあれ絡みなんですかね。

雑書き

2014年5月6日 音楽
艦これでここ半年ぐらいに実装されたBGMが和風テイストメインでいい感じなんですけど、必ずといっていいほど感想に大神っぽいという言葉が見受けられる。

んー、確かに大神は和風テイストのBGMを用いたゲームとしてはトップレベルの出来なので比較対象として出るのは分からなくもないんですけど……そこまで大神っぽいかなぁと思ったので大神のサントラ引っ張り出した。
……ああ、そういえばこれ5枚組でしたね(白目
流石に一度に全部聴くのは骨がいるので代表的な曲に絞って聴いてみた。

んー、和楽器を多数用いたオーケストラなところは確かに共通するといえば共通するけど、それを言ったら和風オーケストラは全部似ているってなっちゃうよなー。
ゲームミュージックってのは基本的に劇伴音楽なので、用いる場面に適したように作られてるわけで(たまにぶっ飛んだものがあったりするけどここでは省く)。
大神はいわゆるゼルダ的なアクションアドベンチャーで動的な場面が多くフィールドも多彩なので展開の違う楽曲がかなり多いのに対し、艦これは戦闘も自動かつかなり簡略化されたIFでその中で盛り上げるように書かれた楽曲なので、短時間でしっかり聴かせるように作ってるなーと。
楽曲によってはちょっと似てるかなというのももちろんあるけど、基本的には和風楽器を使ったオーケストラ編成って以外全然違う曲の方が多いですわ。
和楽器独特の響きがメインメロディに使われてると特に印象に残りやすいんで、パッと聴き似てるって思っちゃうのかなぁ。

だから何ってことはないんですけど。寝られなかったのでふと思い浮かんだことを書いてみただけ。
ちなみに私はどっちの楽曲も好きです。
超久々に洋楽購入。
もっとも購入したのはCDじゃなくてiTunes配信版なんですけどね。

DirtyLoopsの1stアルバム。
YouTubeに公開されている1曲目の「Hit Me」がツボだったので、アルバム無いのかなと思ったらそもそも動画公開時点では1枚もCDが出ていない状態だったでござるの巻。
で、今日日本盤が発売されたので最初はCDの方を購入しようと思ったら売り切れていたので、即座に聴きたかった自分は仕方なくiTunesにした。
耳が貧しい自分にはCDと配信用圧縮音源の音質の違いなんてほとんど分からないので、単純に物質として円盤とジャケットがあるかないかの違いなんだけど、その違いは決して小さくないと思う。
配信が当たり前の昨今ではこういう価値観って廃れていくのか、それともデータはデータ、円盤は円盤と二極化されていくのか、どーなんでしょうね。

全くアルバムの方に触れていないのでそれはともかくとして、1曲目目の「Hit Me」を聴いて気に入ったなら決断的に購入だ(ステマ

↓YouTube公開の動画
https://t.co/zDQqNVKkWV


シンセフュージョンチックな曲が嫌いでなければ是非。
ボーナストラックで宇多田ヒカルのAutomaticをカヴァーしてるけど、こうなるかーという感じ。
元ZUNTATAのOGRこと小倉久佳が手がける、STGゲームVectrosのミニサウンドトラック・・・でいいのかな?

ゲームの公式サイト
http://vectros.ne-net.jp/

PV的ななにか
http://www.youtube.com/watch?v=9nstxBsHm_w

日本Amazonの一時的なMP3チャートでは浜崎あゆみを押さえて何故かトップにいたよ!AmazonのMP3需要が多いとは思えないが

大ざっぱなジャンルで言えば、テクノ系統の曲。それほどダンサブルではなくて音の質感とノリをある程度両立させたタイプ。

なんつーかなー・・・初代ダライアスとかニンジャウォーリアーズとかの時からは考えられないような曲の方向だよなぁ。
Gダライアスが相当尖ってたけどあれより曲構成を洗練させつつ尖り具合は変わらないってのが正解か。やっぱりどこか直近の作品であるダライアスバーストに提供した「Hello31337」っぽいところはあるけど。
年齢を重ねて全然楽曲が丸くならないってすげぇなぁ。
とにかく独特の音空間がめっちゃかっけぇ。
iTunesだと450円だけど、Amazonだと150円なので、MP3を目の敵にしてなければAmazonの方がいいです。
珍しく発売当日にAmazonから届いた!
大抵新作は2日遅れが定番なのに珍しい。まぁそんなAmazonの配送はおいといて。

タイトルの通りタイトーサウンドチームZUNTATA25周年を記念して作られたアルバム(ZUNTATAの名前が出来てから25年で、タイトーサウンド部門自体はその前からもちろん存在している)。
「宇宙」をテーマに新旧メンバーが書き下ろした曲を集めたFUTUREDISCと、今回のメンバーが自分の作品からチョイスした楽曲を集めたLEGENDDISCの2枚。
それに加えて初回版にはダライアスバーストAC、ACEX、SPの楽曲や、影の伝説の音源違い版、レイストームの未収録版MIXなど大半が今回初収録の特典ディスクLab-normal Limited2、そしてこの前Ustで配信されたZUNTATANIGHTのトークを収録したDISCも入っていて合計4枚組。
まぁ、もっと細かいことはhttp://zuntata.jp/lineup/zttl0068.htmlを見て下さい。

実はCOZMO本編はどっちもまだ聴いていなくて、聴いたのはLab-normal Limited2だけ。
とりあえず聴くのが楽な方を選んだ。ダラバー、グルーヴコースター、レイストームはもちろん、他の収録も比較的入りやすそうだったので。
個人的にはダラバーの未収録分が入ったのはもちろん、グルーヴコースターで好きだったFun-Houseのロングバージョンや、グルーヴコースターにMIX収録されていたHappySmilingの原曲Fullバージョンがあったのが嬉しい。
本編に戻すとFUTUREDISCのオリジナルは聴かないと分かりようがないので、過去の楽曲群が並んだLEGENDDISCを見てみると、確かによくあるベスト盤とは違った楽曲群だなぁと。
過去に出たベストと比べて、ベストに入ってるタイトルでもチョイスが変わっていたり、意外なタイトルがあったりと単純に人気曲を集めましたというものではない。TAMAYOさんの選んだ2曲はレイフォースのPENETRATIONとレイストームのINTOLERANCEとわかりやすいけど、他についてはもちろん人気曲もあるのだけど単純なベストならこれは選ばないって曲を入れてきてる。

で、繰り返すけど個人的にはグルーヴコースターからの(実際にはHappySmilingは私のハッピーマナーブックってゲームの曲なんだけど)収録2曲が本当に嬉しい。グルーヴコースターの曲はほとんどが2分以内ないしちょっとなのでロングバージョンは元々ないし、MIX曲も原曲はiTunes配信が多いのでCD収録はこういう機会でもないとないから特に。
あとはやっぱダライアスバーストSPからのZONEA曲カンナンシンクとカサゴ曲ナンギョウクギョウが。

本編は腰を据えてじっくり聴こう。
これを1日でパッと聴いてあと終わりってのはもったいないし。
正直個人的にはそこまで印象に残らなかったRe:Birth聖剣伝説アレンジアルバムと違い、こっちはバトルアレンジ縛りってのもあるけどめちゃくちゃいいぞこれ。
まだこれを書いてる時点で全部聴いていないので後で印象の違う曲が出てくるのかもしれないけど、とにかく演奏が熱い。
単純にSFC音源のパワーアップじゃなくて、しっかりこのアルバムのための曲に仕上げてきてる。それはRe:Birthも同じなんだけど、その仕上がりが今回は非常に良いです。
術戦車バトルのアレンジは吹いたけど。某F1のテーマげふんげふん。

追記:七英雄バトルはイトケン本人が賛否両論出て否定の方が多いんじゃないかといっていた理由が分かった。こりゃ賛否出るわ。超ムーディなジャズ。
【サントラ】GROOVE COASTER EXTEND PLAY
【収録曲】
1.Just no friend
2.Protocol Signal Generation
3.Hello 31337(GC Edition)
4.Fess up!
5.Thrash Beat
6.VISIONNERZ~幻視人~(GC Edition)
7.Jingle Bells -Trance Mix-



iPhone/iPad用ゲーム、GROOVECOASTERの追加曲を収録したミニアルバム。
これもオリジナルサントラ同様、CDではなくデータ販売のみ。
ちなみにオリジナルサントラは「iTunes Rewind 2011」のゲームサウンドトラック部門ベストアルバムになったそうです。
大作のサントラはCDで買う人が多いからってのはあるとはいえ、iPhone/iPadのみのゲームで受賞ってのは凄いなーと。

今回は曲数は少ないけど割とバラエティに富んでる。

1はダウナーなボイスが乗っているのとは裏腹に疾走感あふれるトラック。結構お気に入り。
2はチップチューンな曲。実際には8bit風じゃない音も入っているけど、悪くはない。
4は実にノリのいいスカ。追加曲では一番好きかも。
5はCOSIOさん曰くアシッドハウスらしい。ハウス、テクノ、トランス系って他のジャンルと比べて、やたら細かいジャンル分けされまくってて、説明を受けても全然理解できない。曲は悪くないです。
7はみんな知ってるジングルベルのトランスミックス。トランスにしたらこんな感じになるよねー。
3はダラバーのクジラ戦アレンジ、6はダラ外のZONEA,B,Cのアレンジで、GCのゲーム性に合わせたアレンジがしてある分、原曲を知っていると違和感が凄い。


今の携帯から変えるにはあと約1年はあるからまだiPhoneに変えられねぇんだ・・・
ゲームをやれる日はいずこ。
1はDSで買ったゲームの中でも1,2を争うぐらいやりまくったものの、実は2はやったことがなくて、またもやっていないゲームのサントラ紹介です。

ゲームそのものは、左右にしか動けない、上に並んでいるインベーダーが下に降りてくるという国民的事項を除けば、もはやまったくの別ゲーです。

自機がアイテムを取ると極太レーザーを発射したり、炸裂弾を発射したりとインベーダーを殺戮しまくれる上に、なによりもエクストリームの肝となってるのがメダルゲームを思わせるフィーバータイム。
インベーダーには基本的に赤青緑の3色が存在して、同じ色を数匹ごとに倒すと前述のアイテムなどを入手できるのだけど、さらに条件を満たすとボーナスゲームに突入し、クリアするとフィーバータイムに突入。
一定時間フルパワーアップ&得点アイテム大量放出という脳汁仕様になっております。

1ではボーナスゲームに入るたびにいったん仕切り直しだったんですが、2ではボーナスとフィーバーがシームレスになっているらしいです。
さらにはビンゴまで追加されて、よりメダルゲームのような感じになっているそうな。


まぁゲームに関してはここまでで、収録されてる曲について。
音楽ディレクターはZUNTATAのCOSIO大先生。
全部がCOSIOさんの曲ではないけれど、割と統一感のあるテクノ、ハウス、トランス系統の曲が並んでます。
基本的にはそういった曲をSTGらしくまとめてるかなって感じなんですが、異彩を放つのが最終面の一番下ルート、5-D面曲のInvader GIRL!。
とにかくインパクトが強烈。
この面だけ明らかにエクストリームの世界からあえて浮かせてるので、曲調も他のと比べて全然違ってとにかく印象に残るんですね。

youtubeに5-Dのプレイ動画があったので参考までに。
http://www.youtube.com/watch?v=fh5kEuA9_jo

なお、このゲームの特徴のもう一つとして、自機のショットが着弾したときに鳴る音のタイミングが補正されて、自分でリズムパートを鳴らしているような感覚を味わえるように作られています。
だから普通のゲームのサントラとはちょっと趣が違うとも言えるのかな?
ゲームのプレイ内容で聞こえ方が大きく変わるように作られているし。


2はソフトの方はプレミアがついているけれど、DSiウェアに移植されているらしいので興味を持った方は是非。
自分は未だに初期型DSしかもってないのでDSiウェアが購入できないので出来てません。ソフトは高いし。
GROOVE COASTER オリジナルサウンドトラック
二日連続でZUNTATAなんだ<挨拶

appstoreで配信中のヒット作品、GROOVECOASTERのサントラ。
CD化はされておらず、itunestoreとmoraでデータでしか売ってないんでレビュー機能つかえねぇんだ。
というわけで画像を気休めに張ってみた。

そして、appstoreと書いたとおり、iphone/ipad/ipodtouchでしか出来ないんで、どれも持ってない自分はできねぇんだ。
今の携帯のお金を払い終えて、iphoneに切り替えたら真っ先に購入しようと思ってるけど、いつの日になるやら。

制作者曰く、音ゲーでもリズムゲーでもなく、グルーヴゲーなんだ、とのことだけど、動画しか見てない自分にはその実感が全くないので音ゲーのサントラということで進めることにする。

ちなみにGROOVECOASTERの公式サイトはこちら。
http://groovecoaster.com/index.html

紹介動画は公式にもあるけど、ようつべのプレイ動画を見た方が実感できると思うのでそっちも載っけておく。
http://www.youtube.com/watch?v=woC5YkDP6Z4

ワイヤーフレームを疾走する感覚に音ゲーの要素を加えて、光と映像と音の融合具合が凄く面白そう。



さて、ゲームに関してはここまでにしておいて、サントラの方の話。
サウンドディレクションは小塩広和、曲は小塩と土屋昇平の二人がほとんど。
音ゲーは長時間の曲というのは一部の例外を除いて少ないので、基本的に短い曲が多い。

サントラに収録されている曲は初期曲の21曲だけなので(追加曲は今後配信されるのかしら)、長さという意味では少し物足りない。
公式サイトの紹介文にはロック、ポップス、ヒップホップ、テクノをはじめあらゆるジャンルを網羅とあるが、実際の収録曲はかなりクラブサウンドに寄っている。
また、過去のタイトーの曲がGC仕様でアレンジされてたりもするが、これもテクノやハウスなどの方向性が多い。

そんなクラブサウンドに寄っている曲群の中、自分が好きなのはロック調のPlay merrily(公式の動画の曲&ようつべ動画の2曲目)。
縦ノリ系の曲があまり好きじゃないと噂の土屋さんらしい曲で、ちょっと一癖あるロックに仕上がっております。
あとはテクノ系が得意な小塩さんにしてはやたらポップなHappy Smiling♪-More Happy Mix- (GC Edition)なんかがいいですね。

音ゲーのサントラらしく、サントラ全体の統一感というか物語感というか、そんな感じはほとんど無いけれど、1曲1曲が高レベルでまとまってますね。
サントラというより、普通にインストのオムニバスとして楽しめるのではないかと。
名も無き戦士達の物語<挨拶

まず白状しておきます。
自分、DBACをゲーセンに行ってやったことがありません。
ダライアスII以来の2画面ミラー筐体なのに!しかもボディソニックなのに!
なーんかここ数年ゲームセンターでゲームやることに気後れするんですよね。

ゲームやってないのにゲームのサントラ語る資格があるのかというとかなり疑問ですが、現ZUNTATAのコンポーザー二人の作る曲が好きだというのと、やっぱりZUNTATAという名前は自分にとって特別なこと、あとはダライアスシリーズの常に変化し続ける音楽世界に惹かれているというのがあります。
後は単に動画を見て良かったので買ったってのもあるんですがw

このサントラはあくまでDBACに新規収録された曲のみが入ってます。
DBACに入っていても、既存曲は含まれてません。

なので曲数は少ないんですが、それでもメインコンポーザーの土屋昇平はやっぱり凄い。
今回の目玉はなんといっても全6曲に渡る組曲光導。
Remi嬢をボーカルに起用して、時に幻想的に、時に非常に迫力あふれる楽曲が、力強いソプラノボイスと共に流れ、メドレーで全部が繋がる(ゲーム内では光導ルートじゃないと別の曲になっちゃうみたいだけど)様は感動もの。
テーマとしてはPSP版が明確に主人公キャラが設定されていたのに対して、今回は名も無き戦士達が戦うというのをテーマに楽曲を構築した、というのがコンポーザーの土屋さん談。
ソプラノボイスはその名も無き戦士達を導く歌でもあるらしい。

感受性の低い自分には言われればそんな気がしないでもないかなぐらいで、とにかくいい曲だわーぐらいにしか思いませんでしたw

これをゲーセンのボディソニックで聴いたら迫力がさらに違うんでしょうけど、前述の通りどうもゲーセンは気後れが。
新たに書き起こすのが面倒なので、mixiからの転載。
あと、エンターブレイン独占販売の商品なのでレビュー機能が使えず、ジャケット画像がないのはご容赦。


ダライアスバーストアナザークロニクルをメインとした、ZUNTATA超久々のライブをCD化したもの。
ていうかZUNTATANIGHT3の時、CD化されるかもしれないよって話が出るまで、ライブがあったなんて知りませんでした。

いやー素晴らしい。
トラック1,2はダラバーでも人気の高い、Good-bye my earthとThe World of spiritの声の部分をRemi嬢が歌い上げてるんですが、ライブ仕様MIXそのものがゲームのテンポよりスローで穏やか目なのもあるけど、声がゲームのあのどことなく民族調な音なのに対して透き通った声に変わるとここまで印象が変わるかーと思いました。

トラック3.4は複数曲のMIX。
3はダラバーのCD3枚から5曲をMIX,4は歴代ダライアス(ツインまで!)の中から10曲をMIXしたDJプレイ的な内容。
4のClassicsが歴代曲を上手い具合にMIXしていてほんといいんですわ。
10曲分のMIXだからそこそこ長いけど、初代から歴史をゆらゆらと動いて、最後に初代に戻るのは定番とはいえしっかり仕上げてくれました。

トラック5,6,7はアナザークロニクルから組曲光導から三つ。
原曲が力強く歌い上げているのに対して、どこか優しい感じを受けました。

トラック8,9はアンコールでHello31337と組曲光導第六曲。

まずはCDだけを聴いての感想でしたが、いやーよかったっつーかライブの存在を知っていたら行きたかったですねーこれ。
CD音源化はもちろん嬉しいけど、やっぱ生で聴いてみたい内容でしたので。

初回限定版にはDVDがついていて、そちらには映像もあるので後でそっちも見てみようと思います。


※追記
初回限定版のDVDのほうをちょろっとだけ見たんですが、ライブ全面収録ってわけではなくて、あくまでCDと同じく演奏部分と最後の歓声だけでぶつ切りですね。
パフォーマンスを映像で見られるとはいえ、MCとかも見られるかなーと思ったのでちょっと残念。
昨日の聖剣伝説と違って購入したのは結構前だけど、気が乗ったので。

1997年のGダライアスから12年ぶりに(なんか途中変なのが発売されたような気がするけどあれは黒歴史だろう)発売されたダライアスシリーズ新作、のサントラ(現在の最新作はアーケードで稼働中のダライアスバーストアナザークロニクル)。
今まではダライアスツインなどの例外を除き、基本はOGRこと小倉久佳氏がシリーズを通して作曲を担当していたのだけど、既に氏は退社してフリーになっており、すでにタイトーサウンドチームZUNTATA自体が大幅に規模を縮小している状態。
そんな今回のメインコンポーザーは土屋昇平、他数曲は小塩広和、グレートシング戦のHello31337だけ小倉久佳が担当。

メインのコンポーザーが今回から変わったこともあって、最初は小倉さんが積み上げてきたダライアスの楽曲世界を壊さないのかと結構不安があったんですが、実際に出来上がった曲はやはり雰囲気は違うもののクオリティが非常に高い。
つーてもダライアス自体小倉さんの書く曲が時代が進むにつれてどんどん先鋭化していったため共通性が実際にはあまりないんで気にならないんですけどね。
小倉さんとは違った意味で土屋さんの曲も独特の世界観を醸し出してる。

世間的な評価がかなり高いGood-bye my earthやThe world of spiritは外せないんですが、個人的には微妙に枯れた感じのするFast laneなんかがお気に入りですね。
あとは小塩さん作曲のAbyssal Holicなんかも土屋さんの作った曲とは全然違った味わいで好きです。

しかしやっぱり小倉さんのHello31337はなんつーか一つだけ別世界。

ところで土屋さんってタイトーに入社する前はメタルウルフカオスを手がけてたりしてたんですね。大統領万歳。


iphone/ipadで配信されているグルーヴコースターでも土屋さんと小塩さんの両名が曲を手がけていて、こっちのサントラはデータ販売のみなのでまだ購入してないんですけど視聴した感じやっぱりこの二人の楽曲はいいっすなー。
もっともZUNTATAに今他にコンポーザーいなかった気がするけど。石川さんは効果音担当だし。
どっちかってーと小塩さんはマシンビートっぽい曲の方が得意な印象を受ける。逆に土屋さんはわりと独特。


ダライアスバーストで知った現ZUNTATAのこの両名には今後もいい曲を期待したいものです。
発売は19日だけどアマゾンに頼んだら21日に届きやがりました。流石新品に関してはKONOZAMA。
ただ、届いた日は体調不良で聴けなかったので昨日ようやく。
聖剣1、4、CoMの中から10曲がイトケン本人の手によって様々なジャンルにアレンジされた1枚ですが、やっぱり「Rising Sun」と「戦闘2 勇気と誇りを胸に」がいいすなー。
逆にこれまた定番曲の「聖剣を求めて」は、トランスアレンジが正直イマイチ。
トランスはむしろ好物なんですが、これに関してはなんかノらせとけ的な曲で終わってるような気がしてしまう。

どうせならあと数曲は欲しかったですが、買ってよかったです。
うん、一時期聴くのを離れていた時期もあったけど、自分にとってMr.childrenは国内アーティストでは唯一無二の存在だわ。
なんだかんだで一番CD持ってるし。
無駄な英語が少なく日本語を大事に使う桜井和寿の作詞と、綺麗なものからポップソングやハード気味なものまでこなすメロディセンスはミーハーと呼ばれようが大好きです。
http://queen-cinesoundver.net/?synclsid=o3kuhkkjl593citj9t5lf6p7v7

内容はここにある通り、1981年モントリオールで開かれたライブの映像をリマスターしたもの。
それを映画館の環境で見られるという、劇場公開の形をした単なる(というと語弊があるが)ライブ映像なんだけど、これ、特別料金で普通の映画より1000円ぐらい高いのよね。
だから値段を見たときは何この小さい箱のライブみたいな値段設定、と思ったものだが、よくよく考えればライブ映像は映像面は勿論、音響も超が付くほど重要なわけで。
仮にライブのDVDを借りて、それを映画館の環境をレンタルして映像も音もやり放題と考えれば問題のない値段・・・かな?
勿論アーティストの好みの問題もあるけど。

そんな自分はにわかとはいえクイーンのファンなのでもう、さいっこうに楽しめました。
よくぞ27年前の映像と音源をここまでリマスタリングしてくれました。
それを映画館という素晴らしい環境で周りを気にする必要なく爆音でクイーンのパフォーマンスを見られるんだから、それこそ実際のライブを除けば最高のものなんじゃないでしょうか。
ていうかここまで見せつけられたら生でライブを見たいですよ。
ええい誰かタイムマシーンを作ってクイーンがフルメンバーで揃ってる時期に俺を連れて行ってくれ!
このライブ俺が生まれる前だけどな!

相変わらずフレディの歌唱力は凄まじいの一言。
ライブであれだけパワフルかつメロディアスなボイスを操れるうえにライブパフォーマンスもしっかりやれるんだから凄いよなー。
ブライアン・メイのギターソロやロジャー・テイラーのドラムソロパフォーマンスもよかったけれど、やはりライブだとより一層フレディの存在感が凄いような。ジョン・ディーコンは……ベースって必ずしも目立たない訳じゃないんだけどこの面子と曲構成だとどうしてもw
クイーンってフレディだけじゃなく他のメンバーも歌唱力があるのにそれでもフレディが抜きん出てるよなー。
感想が安易な言葉を繰り返すことしかできないんだけど、本当に素晴らしかったんで。
しかしライブが進むに連れてフレディがどんどん裸に近づいていくのは定番なんですかね?w
開幕のウィー・ウィル・ロック・ユーのハイテンポバージョンの時はレザージャケットにランニングと普通のパンツだったのに、キラー・クイーンや愛に全てをなどの定番曲をやっていくうちにジャケットを投げ捨てて、セイヴ・ミーからナウ・アイム・ヒアと暗転を挟んで繋ぐときにはランニングすら脱いだし。
地獄へ道連れやアンダープレッシャーもかなり盛り上がったけど、やはりボヘミアン・ラプソディの盛り上がりっぷりは異常。
途中更に脱いで最後には短パンだけに。
〆はもう一度ウィー・ウィル・ロック・ユーと伝説のチャンピオンでやはり決まり。会場一体になってまさに締めくくりってやつですよ。

最後は定番のセイヴ・ザ・クイーンをバックに退場。
濃密な時間を堪能出来ました。
最終日逃さなくてよかったよかった。
SRO

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