リズム天国ゴールド
2008年8月2日購入後のファーストインプレッション
うーん……
操作系を変えたのはいいんだけどそれがかえってリズムに乗る感を損ねてる気がするなぁ。
前作の良かったところは曲のリズムに自然なミニゲームが形成されていて、ゲームが上手くいくと自分が本当にリズムに乗っている感覚を味わえる、あの楽しさが良かった。
操作も基本的にはABと十字キー(方向指定なし)のみと難易度を高めようと複雑化させないでシンプルにまとめてたのも良い方向に働いていた。
しかもリズムは後半になると結構タイミングがシビアなのでヌルゲーに終わってないのもGood。
で、今回はゲーム自体は前作のコンセプトはそのままに、操作の変更にあわせてゲームも変化させてるのだけどこの操作が個人的には今ひとつ。
ゴールドでは媒体がDSになったこともありタッチペンに変更になったのだけどこれがくせ者。
今回の操作は基本的にタッチペンでタッチすることと、タッチしてからはじくように高速でスライドさせる(以下はじく)の二つだけで、前作以上に一見シンプルなのだが問題は後者のはじく。
前作ならボタンをポンと押すだけだったのが、タッチペンを用いて手首のスナップをきかせて高速スライドさせるという、操作そのものに技術的な面を要求してるのである。
ただはじくだけなら何の問題もないが、これはリズムゲーム。
リズムに乗りながら要所要所ではじく動作を要求させられるので、ある意味前作以上に忙しく、ゲーム自体もそれに合わせてるのでシンプルなようで複雑化した印象を受ける。
せっかく上手く行ってるときに忙しい操作の中ではじくのに失敗したときにはもう目も当てられない。
結構しっかりとはじかないと受け付けないし。
このせいで操作や曲に慣れるまでが大変であり、前作と比べて敷居が高くなった。
もっと気軽な感じでやりたかった自分としてはこの点が残念。
ただ、操作で技術的な面を要求する分、上手く行ったときのシンクロ感は気持ちよく、この辺は好みで別れるところでもあるかと。
自分は前述のようにボタンでポンと押すシンプルなほうがよかったのでちょっと残念だけど、ペンではじくほうが「やってる」感を味わえてイイという人もいるだろうし。
Wiiなんか操作系を大きく変えたことでやってるゲームの形式は似てるものでも感触が大きく変わってるし。
まぁ操作ってのはゲームの印象のなかでも結構大事なもんです。
で、ここまで今回は残念だなぁということしか述べてきていなかったんですが、じゃあ面白くないのかっていうとそんなわけはなく、あくまで前作と比べての話です。
敷居が少々高くなってしまったけど充分に面白い、お薦めのゲームですよ。
でも個人的にはリズム天国ゴールドから入るより、前作リズム天国のほうがいいんじゃないかと思う次第。
あ、そうそう媒体がDSになったんで歌モノが大分豪華になりましたね。
つんく♂ソング全開。
全体的に音も流石にGBAと比べてかなり良くなってる。
ただ、現在45ゲームクリアした段階では曲自体は前作の方が好きなのが多いなぁ。
ゲームはほぼ一新されてるけどカラテ家は健在、ゐあい斬りもミニゲームで残ってたり、あとは一部のゲーム中で前作のファンサービス的にちょこちょこと前作のキャラが写ったりしてます。
ただ、ファンサービスとして少しぐらい前作の曲をDSの音源に合わせた豪華版みたいなのがあってもよかったんじゃないかと思った。多すぎてもアレだけど。
うーん……
操作系を変えたのはいいんだけどそれがかえってリズムに乗る感を損ねてる気がするなぁ。
前作の良かったところは曲のリズムに自然なミニゲームが形成されていて、ゲームが上手くいくと自分が本当にリズムに乗っている感覚を味わえる、あの楽しさが良かった。
操作も基本的にはABと十字キー(方向指定なし)のみと難易度を高めようと複雑化させないでシンプルにまとめてたのも良い方向に働いていた。
しかもリズムは後半になると結構タイミングがシビアなのでヌルゲーに終わってないのもGood。
で、今回はゲーム自体は前作のコンセプトはそのままに、操作の変更にあわせてゲームも変化させてるのだけどこの操作が個人的には今ひとつ。
ゴールドでは媒体がDSになったこともありタッチペンに変更になったのだけどこれがくせ者。
今回の操作は基本的にタッチペンでタッチすることと、タッチしてからはじくように高速でスライドさせる(以下はじく)の二つだけで、前作以上に一見シンプルなのだが問題は後者のはじく。
前作ならボタンをポンと押すだけだったのが、タッチペンを用いて手首のスナップをきかせて高速スライドさせるという、操作そのものに技術的な面を要求してるのである。
ただはじくだけなら何の問題もないが、これはリズムゲーム。
リズムに乗りながら要所要所ではじく動作を要求させられるので、ある意味前作以上に忙しく、ゲーム自体もそれに合わせてるのでシンプルなようで複雑化した印象を受ける。
せっかく上手く行ってるときに忙しい操作の中ではじくのに失敗したときにはもう目も当てられない。
結構しっかりとはじかないと受け付けないし。
このせいで操作や曲に慣れるまでが大変であり、前作と比べて敷居が高くなった。
もっと気軽な感じでやりたかった自分としてはこの点が残念。
ただ、操作で技術的な面を要求する分、上手く行ったときのシンクロ感は気持ちよく、この辺は好みで別れるところでもあるかと。
自分は前述のようにボタンでポンと押すシンプルなほうがよかったのでちょっと残念だけど、ペンではじくほうが「やってる」感を味わえてイイという人もいるだろうし。
Wiiなんか操作系を大きく変えたことでやってるゲームの形式は似てるものでも感触が大きく変わってるし。
まぁ操作ってのはゲームの印象のなかでも結構大事なもんです。
で、ここまで今回は残念だなぁということしか述べてきていなかったんですが、じゃあ面白くないのかっていうとそんなわけはなく、あくまで前作と比べての話です。
敷居が少々高くなってしまったけど充分に面白い、お薦めのゲームですよ。
でも個人的にはリズム天国ゴールドから入るより、前作リズム天国のほうがいいんじゃないかと思う次第。
あ、そうそう媒体がDSになったんで歌モノが大分豪華になりましたね。
つんく♂ソング全開。
全体的に音も流石にGBAと比べてかなり良くなってる。
ただ、現在45ゲームクリアした段階では曲自体は前作の方が好きなのが多いなぁ。
ゲームはほぼ一新されてるけどカラテ家は健在、ゐあい斬りもミニゲームで残ってたり、あとは一部のゲーム中で前作のファンサービス的にちょこちょこと前作のキャラが写ったりしてます。
ただ、ファンサービスとして少しぐらい前作の曲をDSの音源に合わせた豪華版みたいなのがあってもよかったんじゃないかと思った。多すぎてもアレだけど。
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