http://queen-cinesoundver.net/?synclsid=o3kuhkkjl593citj9t5lf6p7v7

内容はここにある通り、1981年モントリオールで開かれたライブの映像をリマスターしたもの。
それを映画館の環境で見られるという、劇場公開の形をした単なる(というと語弊があるが)ライブ映像なんだけど、これ、特別料金で普通の映画より1000円ぐらい高いのよね。
だから値段を見たときは何この小さい箱のライブみたいな値段設定、と思ったものだが、よくよく考えればライブ映像は映像面は勿論、音響も超が付くほど重要なわけで。
仮にライブのDVDを借りて、それを映画館の環境をレンタルして映像も音もやり放題と考えれば問題のない値段・・・かな?
勿論アーティストの好みの問題もあるけど。

そんな自分はにわかとはいえクイーンのファンなのでもう、さいっこうに楽しめました。
よくぞ27年前の映像と音源をここまでリマスタリングしてくれました。
それを映画館という素晴らしい環境で周りを気にする必要なく爆音でクイーンのパフォーマンスを見られるんだから、それこそ実際のライブを除けば最高のものなんじゃないでしょうか。
ていうかここまで見せつけられたら生でライブを見たいですよ。
ええい誰かタイムマシーンを作ってクイーンがフルメンバーで揃ってる時期に俺を連れて行ってくれ!
このライブ俺が生まれる前だけどな!

相変わらずフレディの歌唱力は凄まじいの一言。
ライブであれだけパワフルかつメロディアスなボイスを操れるうえにライブパフォーマンスもしっかりやれるんだから凄いよなー。
ブライアン・メイのギターソロやロジャー・テイラーのドラムソロパフォーマンスもよかったけれど、やはりライブだとより一層フレディの存在感が凄いような。ジョン・ディーコンは……ベースって必ずしも目立たない訳じゃないんだけどこの面子と曲構成だとどうしてもw
クイーンってフレディだけじゃなく他のメンバーも歌唱力があるのにそれでもフレディが抜きん出てるよなー。
感想が安易な言葉を繰り返すことしかできないんだけど、本当に素晴らしかったんで。
しかしライブが進むに連れてフレディがどんどん裸に近づいていくのは定番なんですかね?w
開幕のウィー・ウィル・ロック・ユーのハイテンポバージョンの時はレザージャケットにランニングと普通のパンツだったのに、キラー・クイーンや愛に全てをなどの定番曲をやっていくうちにジャケットを投げ捨てて、セイヴ・ミーからナウ・アイム・ヒアと暗転を挟んで繋ぐときにはランニングすら脱いだし。
地獄へ道連れやアンダープレッシャーもかなり盛り上がったけど、やはりボヘミアン・ラプソディの盛り上がりっぷりは異常。
途中更に脱いで最後には短パンだけに。
〆はもう一度ウィー・ウィル・ロック・ユーと伝説のチャンピオンでやはり決まり。会場一体になってまさに締めくくりってやつですよ。

最後は定番のセイヴ・ザ・クイーンをバックに退場。
濃密な時間を堪能出来ました。
最終日逃さなくてよかったよかった。

コメント

さっと
2008年9月20日19:34

そんなこと書かれたら見なかったことを後悔するだろー
と一応Queenファンの俺が言ってみる。
ボヘミアンはネ申曲

SRO
2008年9月21日0:41

公開場所が結構限られていたから見るのはきつかったかも。
自分はたまたま近くでやっていたから幸運にも見られたけど。

ボヘミアンは神。
SRO

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