新年初本屋

2009年1月8日 ゲーム
は大学生協という結果になりました。
本は売ってるだろうけど本屋じゃねーだろと自己ツッコミ。
ともかく本は買ったので暫定的にってことで。

で、その大学生協の本売り場で学術書は華麗にスルーして新書と文庫コーナーの方にいったんですよ。
で、他の大学生協を見たことがないのでわかりませんが、うちの大学生協の購買はさほど広くなく、その中で多種多様な商品が置いてあって、その一つに本のスペースがあるわけです。
さらに大学という性質上、学術書にもスペースを割かないとならないので小説をおける範囲というのはかなり狭いわけです。
なので置かれる本は売れる作家や名作を中心に比較的厳選される……そう思っていた時期が俺にもありました。具体的には今日まで。

そんな小説群の中に、「とある飛空士への追憶」が平積みで置いてあって見た瞬間( ゚д゚)ポカーン
いや、確かに傑作だしあのラストシーンは感動ものだけどせいぜいこのラノ2009版で10位に入ったぐらいで知名度的には低めだし、ラノベなら他に名の通っているものや売れ筋はいくらでもあるわけでなんでこれが置いてあるのとプチパニック。

大学生協が本を置く基準が分からなくなりました。
作品自体は傑作だと思うので、もし大学で手に取る人がいたら、もっと評価されていいよねと思ってる身としては嬉しいんですが、果たしているのやら。

ちなみに自分が感想を書いたときhttp://37695.diarynote.jp/200808211041370000/

そんな与太話はこの辺にしておいて、新年初めての購入書物は

さまよう刃(東野圭吾)
螺鈿迷宮 上下(海堂尊)
ジェネラル・ルージュの凱旋 上下(海堂尊)

でした。

容疑者Xの献身がようやく中盤終わりかけぐらいまで読み進めたので、読み終わり次第これらに入っていこうかと。


・追記
今見ると飛空士の感想書き直したくなる衝動に駆られるな。
その場合再読しなきゃだけど。
まったく関係ないが夜は短し歩けよ乙女がいつの間にか文庫化していた。
購入がもう少し遅ければ文庫版で安く済んだのに!
というわけでお手頃になったので興味のある方は是非手にとることをお薦めします。

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SRO

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