まー、きららの典型的な日常系に、美術要素を加えた4コマの4巻目。というとちょっと語弊があるが、合ってないこともないので気にしないことにする。
きららで4コマ+美術系というとひだまりスケッチが有名だと思うけど、こっちはより美術の要素が強い。
一応こっちもアニメにはなってるんですけどね。

美術にはとんと疎いので合っているのかは知らないが、結構うんちくも多く、4コマの内容も美術系学校という舞台を作品内で消化しているという点ではひだまりスケッチよりも美術の必然性があると思う。
それでどっちが面白いかというと別問題なのだけど、個人的にはこっちの方が好きです。
といっても4コマそのものが面白いというより(悪くはないよ?)、作者のきゆづきさとこの絵が好みだからというわりとどうでもいい理由でしかない。
同作者の、「棺担ぎのクロ」のほうが再開されるというのでそっちの方が実際は楽しみです。

話を戻して、この巻も結構はちゃめちゃなノリで美術やりながら日常を過ごしている主要キャラのやりとりを眺める、そんな感じの内容です。
1巻の頃と比べると確か2巻あたりから途中登場した、美術部面子の視点も登場時と比べると結構増えてるかな。
ただ、4コマだけど結構情報量が多く感じるので読むのに案外時間がかかった。これは自分が読むのが遅いのと理解力が足りないだけかもしれないが。

きらら系にしては思ったよりキャラが媚びてないので(偏見持ちすぎかな)、個人的には好きな作品です。
まぁ、さっきも言ったとおり同じ作者なら棺担ぎのクロのほうが(ry

コメント

PC-けんけんVX21
2011年11月2日0:37

>ひ
はやくリンクすべきです!!!

SRO
2011年11月2日23:22

>けんけんさん
そんなご無体な!
SRO

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