第18回MEC

今回は開始時間がいつもより30分遅い＆番長さんが駅まで迎えに来てくれるという爆アドにより、いつものMECなら8時前の電車じゃないと間に合わないんですが、今日は9時の電車で悠々と行くことができました。朝に余裕がある遠征っていいですね。

最近パワー1クリーチャー（つまり1勝○負）を4大会連続でやらかし中なので、そろそろ流れが変わらないかなーと思いながら大会開始。
21人？の4回戦+SE2回戦。
使用デッキは相変わらずデルバーだけど、クアラルンプールの形に近い形。改悪部分は土地を減らしてキャントリップを増やしたのとメイン《殴打頭蓋/Batterskull》

R1　黒単ゾンビ　負け
G1　次々と飛んでくる除去にこちらのクリーチャーは次々と屠られ、唯一残った不可視が1点クロックを刻むのみ。しかし相手が軍団兵をペイライフで出して来たのを絡みつきで3回戻してダメージを何とか稼ぐ、がライフ3まで追い込んだところでリリーとゲラルフに加えて《鞭打ち悶え/Lashwrithe》が出てきて追い込まれ、トップで長槍を引けば何とかなったのだけど、残念ながら引いたのは地下牢。
G2　《転倒の磁石/Tumble Magnet》とか久々に見た。援軍×3で粘りまくってあとワンパンで勝ちの状態を作るも、磁石がある状況で《鞭打ち悶え/Lashwrithe》をケアしてないアタックをしてしまい、9点増えて負け負け。少なくともこのゲームは取れた公算が大だったので、安易なプレイングに反省。

R2　エスパーPWコントロール？　勝ち
G1　こっち1マリだけど、相手がトリプルだったのでさすがに勝ち。
G2　虫の返しに《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を置かれたが、カウンターを乗せてこなかったのでスペルを見ても公開せずに1/1で地道に殴る。その後は終始相手の土地がつまり気味で脅威を展開されず、とうとう耐えかねて1/1の虫を殺しに来たが、こちらがエアリークしつつちまちま展開したら最後まで致命的なものを引かれず勝利。

R3　ソーラーフレア　夢魔ニアさん　勝ち
知り合ってから高確率でエンカウントするんですけど、しかもMECで。
G1　コントロール戦での典型的負けパターン。クロックを処理されて大きいのに繋がれてマナリークがゴミになるという実にわかりやすい負け方でした。
G2　不可視が基本的に殴る展開。途中瞬唱とタッグを組んだりしたけどすぐ解散。1本目の長槍は処理されたが、2本目の長槍が何か引かれる前に間に合ってタイタンに合わせて摘出が決まり、一気に詰め。
G3　相手側に赤白剣が着地してしまい、正直負けを覚悟するも都合良くカウンターや摘出を引いたのと、とにかく夢魔ニアさんが肝心のクリーチャーを何も引かなかった。相手が3マナ浮いてるのに打ち消す気満々のマナリークするというnoobプレイして恥ずかしかった。
それにしてもフレアでトラフトと赤白剣をサイドインするというアグレッシブボードは夢魔ニアさんのフレアが未練タイプだから心臓に悪い。

R4　出没型デルバー　麻呂さん　勝ち
同型のようで同型でないマッチアップ。相手は構えられる分一度パーミッションモードに入られたら無理ゲーだけど、クロックが細めなので先にクロックを上回れるかが鍵。
G1　土地1枚+《思考掃き/Thought Scour》だけの手札を調査で見られて負けを覚悟したら、都合良すぎるドローであっさり持ち直す。仕舞いには相手が打開策として打ってきたスペルを土地が3枚立っている状態で一応《思考掃き/Thought Scour》で見てから考えようとしたらマナリークが1枚落ちて、通ったなーと思ったらキャントリップがマナリークと超絶汚い引き。
G2　相手の1ターン目虫が全然変身しなくて、こっちは土地が止まるも虫が変身。調査で援軍を確認してるので、そのケアに気を配ろうとするも土地が3枚でしばらくストップしたので、何故か手札に3枚たまった戦隊のトラフトが2回の援軍トークンと相打ちしながら次々と疑似4点火力として散っていく。
そしてこちらは援軍の返しに援軍をトップして数でも上回り、2体目の虫も変身してクロックがなんとか回復量を上回った。
あと、緑黒剣を《鋼の妨害/Steel Sabotage》でしゃくったのが大きかった。あれがなければクロックはもちろんテンポが大きく変わったので、まだ手札に《存在の破棄/Revoke Existence》はあったが攻撃に専念出来た。


結果3－1。何とかパワー1クリーチャーの流れからは脱却出来ました。
20人越えで4回戦のSE4人だから、1回戦目負けなんで3－1でも残れないのは承知だったけど、オポを見て驚いた。
33％って・・・もちろん3－1ラインダントツのビリです。

その後はSEの他スタンやモダンのフリプを見たり、ドラフトを見学して時間を過ごし、他に来ていた仙台勢4人より一足先に帰宅。
番長さん、帰りも駅まで送っていただきありがとうございました。