星を継ぐもの 3 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
2012年5月5日 読書
飲み会の時についでに買ってきたので昨日読んだら面白すぎて読み返しまくった。
多少ネタバレありで。
とうとう地球人類とガニメアンとの邂逅、そして平和委員会とそれを陰で操る存在が少しだけ明らかに。消滅したミネルヴァのランビア人、そして絶滅したはずのネアンデルタールが関わっていた。
一方で超光速で100万年をさまよいながら浦島効果で実質当人たちには20年しか経っていないシャピアロン号の「巨人」たちとの出会いにより、またも様々な発見や、「巨人」の超技術を目の当たりにするハントたち。
そして「巨人」の地球上陸、平和委員会の策謀、第三の星の存在など盛り上がりっぷりが半端じゃない。
とにかくこの作品すげーわ。
原作が優れているってのもあるんだろうけど、ストーリーの広がりっぷりと描写の緻密さがとんでもない。あと、よくわかんないけどとにかくすごいんだぜ技術や発見にしっかり説得力を持たせているのが上手い。
自分は原作は星を継ぐもの単品でしか読んだことがないので(この漫画版は以前書いたとおり、ガニメデの優しい巨人、巨人たちの星も含めたアレンジ)ちゃんと比較は出来ないのだけど、星を継ぐものは議論と試行錯誤と発見というのを繰り返して最後の真実にたどり着く要素が強かった印象があるのだけど、この漫画版はもっとエンターテインメント色を強めているような気がする。
平和委員会に丸腰同然にされた武器を持たぬ宇宙軍とハントたち科学者サイドと、その平和委員会とそれを陰で操る存在たちの攻防がこの流れだと今後熾烈化していくんじゃないかなー。そしてまだ見ぬ「巨人」たち。
SFというある意味何でもありなジャンルで、ここまで素晴らしいステージを見せられると続きが気になってしょうがないので原作の他の二冊が欲しくなってくるな。漫画がどうアレンジしてるかも気になるし。
多少ネタバレありで。
とうとう地球人類とガニメアンとの邂逅、そして平和委員会とそれを陰で操る存在が少しだけ明らかに。消滅したミネルヴァのランビア人、そして絶滅したはずのネアンデルタールが関わっていた。
一方で超光速で100万年をさまよいながら浦島効果で実質当人たちには20年しか経っていないシャピアロン号の「巨人」たちとの出会いにより、またも様々な発見や、「巨人」の超技術を目の当たりにするハントたち。
そして「巨人」の地球上陸、平和委員会の策謀、第三の星の存在など盛り上がりっぷりが半端じゃない。
とにかくこの作品すげーわ。
原作が優れているってのもあるんだろうけど、ストーリーの広がりっぷりと描写の緻密さがとんでもない。あと、よくわかんないけどとにかくすごいんだぜ技術や発見にしっかり説得力を持たせているのが上手い。
自分は原作は星を継ぐもの単品でしか読んだことがないので(この漫画版は以前書いたとおり、ガニメデの優しい巨人、巨人たちの星も含めたアレンジ)ちゃんと比較は出来ないのだけど、星を継ぐものは議論と試行錯誤と発見というのを繰り返して最後の真実にたどり着く要素が強かった印象があるのだけど、この漫画版はもっとエンターテインメント色を強めているような気がする。
平和委員会に丸腰同然にされた武器を持たぬ宇宙軍とハントたち科学者サイドと、その平和委員会とそれを陰で操る存在たちの攻防がこの流れだと今後熾烈化していくんじゃないかなー。そしてまだ見ぬ「巨人」たち。
SFというある意味何でもありなジャンルで、ここまで素晴らしいステージを見せられると続きが気になってしょうがないので原作の他の二冊が欲しくなってくるな。漫画がどうアレンジしてるかも気になるし。
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