【映画】虹色ほたる~永遠の夏休み~
2012年6月2日 ゲーム公式サイト
http://www.nijiirohotaru.com/
昨日が1日で映画の日っつーことで、これとMIB3のどっちを見るか迷ったんだけど、こっちはすぐに公開が終了しそうなのに対して、MIB3はしばらくはやってるだろうとこっちを見てきました。
CG作画が当たり前になっている昨今、手書き7万枚のアニメーションという異色の作品。
実際、塗りもアニメーションもCG作画になれきった自分にとっては独特なのですが、そもそもの描き方が割とユニークなので、微妙なラフ感が人によって受け付けるかどうか。
しかし、夏とノスタルジーを感じさせる作品ってのは反則ですね。そこに一時的なタイムスリップという要素を上手く絡めてる。
手書きによる山の風景と、とくにタイトルにもなっているほたるの描写はCGでは決して見られない表現になっていて、是非スクリーンで見て貰いたいぐらいのいい演出になってます。
話的には主人公が1ヶ月の間、今ではダムに沈んだ集落にタイムスリップして一夏を過ごすというのが概略なんですが、私的には昭和52年というのは生まれてすらいないのでわからないけど、それでもどこか懐かしいものを感じさせてくれます。夏休みと山岳地帯の集落というのが舞台になっているのがそうさせてくれるんでしょうかね。
もちろんただタイムスリップして一夏過ごしました、終わりって話では無いんですが、その辺を書こうとするとかなりネタバレになってしまうのでうかつにかけないのが残念。
ただ、賛否両論というか多分否定の方が多そうなのがラスト。
個人的にもしっかりとした着地を最後にしてくれる作品の方が好きなので、そんな収束の仕方でいいの?と思わざるを得ませんでしたが、そこに至るまでは凄い好きなので、見てきて良かった映画でした。
ちょっとネタバレになるけど、時間を超えても結びつく絆って好きなんですよ。
あと、萌え絵でもないし萌えボイスでもないのにさえ子が妙にかわいい。
他には、松任谷夫妻の主題歌と劇伴音楽が非常にいいですね。
手放しでほめられる作品では無いですが、一見の価値は確実にある作品だと思います
http://www.nijiirohotaru.com/
昨日が1日で映画の日っつーことで、これとMIB3のどっちを見るか迷ったんだけど、こっちはすぐに公開が終了しそうなのに対して、MIB3はしばらくはやってるだろうとこっちを見てきました。
CG作画が当たり前になっている昨今、手書き7万枚のアニメーションという異色の作品。
実際、塗りもアニメーションもCG作画になれきった自分にとっては独特なのですが、そもそもの描き方が割とユニークなので、微妙なラフ感が人によって受け付けるかどうか。
しかし、夏とノスタルジーを感じさせる作品ってのは反則ですね。そこに一時的なタイムスリップという要素を上手く絡めてる。
手書きによる山の風景と、とくにタイトルにもなっているほたるの描写はCGでは決して見られない表現になっていて、是非スクリーンで見て貰いたいぐらいのいい演出になってます。
話的には主人公が1ヶ月の間、今ではダムに沈んだ集落にタイムスリップして一夏を過ごすというのが概略なんですが、私的には昭和52年というのは生まれてすらいないのでわからないけど、それでもどこか懐かしいものを感じさせてくれます。夏休みと山岳地帯の集落というのが舞台になっているのがそうさせてくれるんでしょうかね。
もちろんただタイムスリップして一夏過ごしました、終わりって話では無いんですが、その辺を書こうとするとかなりネタバレになってしまうのでうかつにかけないのが残念。
ただ、賛否両論というか多分否定の方が多そうなのがラスト。
個人的にもしっかりとした着地を最後にしてくれる作品の方が好きなので、そんな収束の仕方でいいの?と思わざるを得ませんでしたが、そこに至るまでは凄い好きなので、見てきて良かった映画でした。
ちょっとネタバレになるけど、時間を超えても結びつく絆って好きなんですよ。
あと、萌え絵でもないし萌えボイスでもないのにさえ子が妙にかわいい。
他には、松任谷夫妻の主題歌と劇伴音楽が非常にいいですね。
手放しでほめられる作品では無いですが、一見の価値は確実にある作品だと思います
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