【iOSアプリ】GrooveCoaster Zero
・公式サイト
http://groovecoaster.com/

・プロモーションムービー
http://www.youtube.com/watch?v=KpMmbrfR8tc&feature=youtu.be

・紹介記事の一例
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20121120_574181.html

スペースインベーダーインフィニティジーンの遺伝子を受け継ぎ、昨年に登場して世界から絶賛されたグルーヴゲーム、グルーヴコースターが新作として帰ってきた!

ゲーム内容は前作と変わらず、1本線のレーン上をアバターがそれに沿って縦横無尽に動き、レーン上にあるマーカーを基本的にタイミングよくタップ操作していく、いわゆる音ゲーの類です。
制作者に言わせれば音ゲーじゃねぇグルーヴゲームなんだ、そうですが。
ワイヤーフレームやローポリを逆に生かした音とビジュアル、そしてこのゲームならではのカメラワークの三つが融合した演出はトランス感抜群。

今作の特徴はなんといってもまずは基本無料。
前作も250円+追加課金と比較的安かったのですが、今作では無料になりました。
どうせ無料だからって無料分は数曲ぐらいなんじゃないの?と思うかもしれませんが、無料分だけで20曲以上あります。おまけに時限式で課金曲の体験も可能。
また1曲ごとに難易度が3つあり、難易度で結構パターンが変わるので実質遊べる量は無料分だけで相当あります。

もう一つは採用楽曲にポピュラー音楽やZUNTATA以外のゲームミュージックコンポーザー曲が。
前者はPerfumeやケンイシイや電気グルーヴなど、後者はFF13の浜渦正志やナムコで一時代を築いた細江慎治など。
ZUNTATA楽曲を含めて全体を見るとややエレクトロよりですが、そうでない曲もちゃんとありますよ。

あとはその曲をノーミスしたかどうかが分かるようになったり、ランキング機能が強化されたり、細かいところで遊び心をくすぐるように改良されてます。

一つ言うならば、このゲームの演出がそのまま難易度に繋がっているところが好き嫌い分かれるかもしれません。
音ゲーに分類される以上、とにもかくにも難易度の基準は譜面と速度なのは当然なんですが、それに加えてこのゲームではカメラワークという第3の要素が絡んできます。
カメラがぐるんぐるん動くので次のマーカーが見づらくてミスをするというのが慣れない内は多発するんですね。それでやるのをいやがる人は少なからず居ると思います。ノれるとむしろ爽快なんですけど。

ともあれ、内容はシンプルだけど、感覚は斬新。
とにかくこれは本当におすすめのゲームです。
言っておくけど自分はタイトーの回し者じゃないですよ!

ただ、なんでこれiOS限定なんでしょうね。
世界でのiPhoneシェアが凄まじかった昔だったらiOS重視は分かるんですが、今はAndroidもシェアが大きく拡大している時代。
単純に移植すれば売り上げが伸びるという物ではないでしょうけど、このゲームをiOSだけにしておくのはもったいないと思うんですよね。

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SRO

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